『ひもてはうす』 感想 台本パートもPPP(パジャマパーティーパート)も面白い!
あらすじ
『てさぐれ!部活もの』で野球してたよね?
大喜利パートがシチュエーション大喜利に!?
『でびどる』とどっちが面白い?
まとめ
『BanG Dream!』 戸山香澄のエネルギーについて
こんにちは!
2019年冬アニメで『BanG Dream』のセカンドシーズンが放送予定ということでバンドリ1期を復習しました。
声優ガールズバンドプロジェクトの宣伝としてのアニメ化みたいな作品なのでそこまで凝ったストーリーではない気がしますね。
キャラの個性とかメインキャラそれぞれの絡みなどは凄く良く描かれていて、そこに関しては非常に楽しめる作品でした。
しかし、ライブハウスに飛び入りで「きらきら星」を歌ったり、一度も練習で合わせていない彩綾が文化祭でクオリティの高い演奏ができたりとアニメ特有のご都合主義もたくさんあります。
そしてアニメ放送当時から言われている「主人公の戸山香澄が巻き込み型の自己中ヒロインで見てられない」というコメントについてですが、
僕も当時見たときは「香澄うぜ〜」と有咲と同調するような感想を抱いていましたが改めて見直してみるとそんなことはない気がします。
香澄のエネルギーについて
人はエネルギーを与えたり貰ったり、時には奪ったり奪われたりしながら生きていると僕は考えています。若干スピリチュアルなんで苦手な方はごめんなさい。
エネルギーを多く持つ人と喋ったりすると自分もやる気が出てくるときってありませんか?これは相手からエネルギーを分けてもらっているからです。
元気な人に挨拶されて自分も他の人に元気よく挨拶しよう!って思うのもエネルギーの連鎖ですね。
アニメを見てて思ったのですが、香澄はエネルギーが非常に高いです。溢れ出てます。
作中で香澄がいるとその場は活き活きしますし香澄がキラキラしているのを見て私も頑張ろうって思ってるキャラももちろんいます。
香澄は一見自分がしたいことに周りを巻き込んでエネルギーを奪うバンパイアのように見えるかもしれませんが、
実は「楽しいことを一緒にしたい!」「私のエネルギーをあげるから一緒に楽しくバンドしよ!」ってニュアンスで生きています。
初めはみんな迷惑しているように見えますが香澄は意外と空気を読んで相手がどうしたいかっていうことを考えた(感覚かも)上で行動しています。
正直なところ、香澄はマスターベーション型のハイテンション自己中ヒロインではなくエネルギー散布型の思いやりヒロインなんだと思いました。
香澄のエネルギーの与え方
いやでもみんなに無理矢理バンドやらせてない?特に有咲とか!
って思う方もいるかもしれません。
でもよく見ると有咲は不登校で友だちも全くおらずかなり寂しい境遇なんです。
香澄はランダムスターがほしいという気持ちも確かにあったかもしれませんが、
「寂しそうな有咲と友だちになりたい!」と無意識に考えて、多少無理矢理だけど有咲と仲良くなるまで家に通い詰めたんだと思います。
りみや彩綾の場合はバンドに誘って断られたら香澄はきっぱり諦めましたが、有咲の場合、香澄が「有咲とバンドをすることは100%有咲のためになる」と考えたから諦めなかったんだと思います。
だから有咲へエネルギーを与えれるように少しずつ心を開かせて小さなパイプを作っていったんですね。
たえの場合も「私と一緒にバンドをしたら楽しいよ!」ってエネルギーを与えて、それに反応したたえが自分からバンドに加入します。
彩綾やりみのときも自分の気持ちも伝えて相手の気持ちもしっかり汲み取っています。
相手のことを考えて行動するからこそパイプが作れてそこからエネルギーを与えられるんです。
香澄がエネルギーを与えて「香澄と一緒にバンドをしたら楽しそう!」ってみんなが思うからPoppin' Pprtyが成り立ってる訳ですね。
香澄はどこからエネルギーをもらっている?
香澄のエネルギーの源はどこなのでしょうか?
香澄の星を意識した髪型のセットの方法並みに謎でした。
僕の解釈だと「星」からエネルギーを得ているんだと思います。
いや、どんなスーパーヒーローだよって感じですね。
香澄は子供の頃に「星の鼓動」を聴いて「キラキラドキドキしたい!絶対したい!!」って考えるようになりました。
これは完全に星からエネルギーをもらってますね。原動力が「星」っていう人初めて見ました。
星のキラキラエネルギーが香澄のドキドキセンサーを刺激して毎日楽しいことを探させて行動させているんだと思います。
星という人間を超越した力からエネルギーをもらっている香澄なら何でもできてしまいそうですね。
自分がエネルギーをもらえること
ちなみに僕がエネルギーを貰ってるものですが、
「アニメ」です。
アニメって非日常的なものなので「こんな非日常的な出来事が起こるような楽しい1日にしよう」と考えて生きてます。
でもアニメの世界のことなんて99.999%実現不可能なのであくまで「非日常」や「新しいこと」を意識しています。自分で語り申し訳ない。
あと他人のエネルギーも貰って生きています。
元気に挨拶してもらったら「自分も貰ったエネルギーで頑張ろう!」とか丁寧に接してもらったら「自分ももっと相手と向き合おう」とか意識してます。
でも人に迷惑をかけたり無駄に心配させたり相手からエネルギーを奪う行為はなるべくしないようにしています。誰かから奪ったら巡り巡って違う誰かから自分のエネルギーを奪われることも多いにありますからね。
まとめ
香澄のエネルギーについて分析してきました。
一度見たアニメを数年後に見たらやっぱり違った視点で見れるんだなぁという発見もあり非常にユウイギでしたね。
バンドリ2期でもバンドメンバーや視聴者に素敵なエネルギーを与えてくれることを楽しみにしてます。
完
『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』 感想 作画崩壊については円盤修正に期待しろ!
『妹さえいればいい』『エロマンガ先生』などラノベ作家が出てくるラブコメって妹が出てくる作品が多めですね。『俺妹』も地味に桐乃がラノベ書いてましたね。
そして今期「作画崩壊」によりリボーン並み…は言い過ぎですがかなりの注目を集めているのが『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』
設定としては「何番煎じだよ!」って感じの何処かで聞いたことのあるものばかりですがただただ弱ツンデレ敬語妹の涼花が可愛い作品です。人気が出やすい妹キャラに力を注いで尖りまくってます。
今回はさまざまな視点でこの作品の感想を述べていきます。
作画崩壊について
今年は冬アニメの『メルヘン・メドヘン』から始まり、作画崩壊アニメもなかなか豊富だったんじゃないでしょうか?
そして今年を締めくくる作画崩壊アニメが『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』ですね。『メルヘン・メドヘン』みたいに放送中止にならないことを祈ります。
まあアニメの作画は第1話からあまり良くなかったのでそんなに期待はしていませんでした。
たしかにまとめサイトの崩壊スレをチェックすれば所々酷いところはありますね。
特別作画について世間から悪い評価を受けるのは、新海誠作品など異次元の神作画を魅せる作品が増えてきて作画の良い作品と悪い作品の落差が一層広がってしまったのが原因ではないでしょうか?
でも静止画等は妹ちゃんめっちゃ可愛いんですけどね!
ちなみに原作の挿絵を描いてるぎん太郎さんのイラストは非常に可愛いです。イラスト見ただけで買ってしまいそうなくらいですね。
その分可愛いはずのキャラがアニメ化して崩れているのは確かに残念です。
それ故に今期の中なら製作陣を応援したくなる作品です!少しでも良作画に持っていっ欲しいですね。それか円盤で修正に期待です!
主人公のキャラが薄い
いや、マジですずめの涙ほどの個性すらない。
『妹さえいればいい』の羽島伊月くらいの妹信者だったら面白いんですけどねー
というかキャラデザもなかなか没個性ですね。髪の色以外特徴的なところがないです。生徒Bくらい凡庸です。
これは作画崩壊とかなり相性が悪いですね。特徴がないキャラの顔が異なると別キャラになってしまいます。
ラノベの主人公ってほとんどの作品没個性なんですけど、やっぱりどこかに物語を面白くしていけるような個性を持っていて欲しいですね。
涼花ってかなり良妹では?
弱ツンデレのお兄ちゃん大好き妹である涼花は学校で成績優秀、運動神経抜群で生徒会長も務めるスーパーしっかり者の妹です。
クズ系妹、ツンデレ妹、中二病妹、相談役妹、男の妹、引きこもり妹、などいろんなタイプの妹がいますがしっかり者妹はなかなか良いですね。まじで現実にいてほしい。
涼花に対して、今期のアニメでは『青ブタ』の主人公である咲太の妹、かえでは守ってあげたくなる系妹ですね。
対照的な妹キャラですがやはりここは好みがわかれますよね。
勝手なイメージですがアニオタはダメ人間が多めなはず(普通の人ごめんなさい)なのでしっかり系の妹が好みである傾向が強いかもしれません。
かなり良作なのでは?
僕の感想としてお話は全く面白くないです。
主人公がお兄ちゃんのことが大好きな可愛い妹とイチャイチャする話です。そんなのこの世界にいくらでもあります。別の世界線にも異世界にもそんなラノベ腐る程あると思います。
しかしですね。
全く面白くないのですがこの作品は好きです。
この感想は一見矛盾してるように聞こえるかもしれませんがそんなことはありません。
まず、このジャンルの作品はストーリーの面白さで勝負してない(はず)です。
ラブコメはいかに萌えるシチュエーションであるかといかにキャラが可愛いかがポイントになります。
そして、涼花はくそ可愛いです。可愛い死にます。オタクの願望を全世界から集めたような妹キャラです。
だから設定もストーリーもつまらないけど妹が可愛いから一生見てられるんです。
オタクってちょろいなぁ〜
まとめ
結論、話は面白くないけど大好き!作画が綺麗だったらなお良かった!って感じの作品です。
まあ今後作画が安定してくる可能性は低いですが暖かく見守ろうと思います。、
いやーしかし、妹が可愛いラブコメはいいですね。一生見ていたい。
完
オタクがアニメの円盤を買う意味とは?
散々悩んだ末に『少女☆歌劇レビュースタァライト 』のBlu-ray1巻を買いました。
初回限定生産かつ全巻購入特典の描き下ろし全巻収納ボックスと複製台本がもらえるシリアルコード付きで1巻約15,000円。
全巻揃えれば決して安くないんですけど僕は全く後悔はしていません。
なぜdアニメストアなどの動画配信サービスですぐ観れる作品を買って満足するのかを、せっかくなのでアニオタが円盤を買う心理とともに分析してみます。
この作品が好きだから
「なぜ円盤を買うの?」と聞かれたらまず「好きだから!」ですよね。
「円盤が生活に必要だから」って人はほとんどいないはずです。
なぜなら円盤で頭を洗ったり、円盤を食べたりできないですから(偏食者を除く)
また、円盤のジャケット買いはほとんどいないはずです。たまーに絵が可愛いだけでジャケ買いする友人もいますが少数派です。
好き→円盤買うという流れがセオリーですね。
アニメは年間200本以上作られてるんですけど「じゃあ好きなら全部買うの?」となります。
そこで僕が考える好きな作品の中から円盤を買う作品を選ぶ基準を挙げてみます。
はじめに断っておきますがあくまで僕個人の基準です。
1.自分の好みに合致していてすごく好き
面白い作品なんて無限にあります。その中でも自分の好みに合った世界観だったりストーリーなら僕はまず円盤を買うか検討します。
好みだからって理由だけで買ってもいいと思うんですけど如何せん円盤は高価ですからね。慎重に選ぶ必要があります。
あくまで1.は足切りくらいで本当に買うか判断するのは2.3.の基準になります。
2.何度も見返すことで発見があるほど細かく作られている
最近は作画が綺麗だったりロケハンがしっかりしていて細部の描き方がすごい作品が多いです。
また、メッセージ性がしっかりしていたりストーリーが非常に緻密に練られていたりすると見るたびに自分の感じ方が変わったりします。
つまり、僕の場合ですが繰り返し見ると発見があるであろう作品は購入する傾向があります。
逆にキャラや曲を押している作品はどんなに好きでも買わない傾向にあります。そういう作品は配信で見たりCD買ったりすることが多いです。
しかし、僕とは違って押しに命をかけてる人たちはむしろキャラのために円盤を買う傾向が強いですね。
アニオタと言ってもいろんなタイプがいるので買う基準は若干異なってくるようです。
3.所有したい
もはや円盤を買うことは所有したいというコレクション欲を満たすってことに尽きますね。
これは僕のフィーリングですが「この作品は俺を構成するものの1つだ!」って思ったら買うんです。
10年後や20年後も忘れなたくない。誰かに貸すことによって布教したい。だから所有という形で残す。
つまり、未来の自分にも伝えたい感動とメッセージがある作品。そしてそれを自分以外の人ともシェアしていきたい作品が円盤を買うに相応しい作品なのだと考えられます。
続編が見たいから
まあ円盤を買う理由は「好きだから!」が半分以上のシェアを誇っていると思われますが、
円盤を購入することで制作会社にお金が入り、2期や映画化が濃厚になります。
「続編が見たい!」という理由から円盤を購入する人も一定数います。
またアニメ制作会社に存続してほしいという理由からその制作会社の作品を全て買っている人も中にはいます。
完全なものを見たいから
Blu-rayなどで見るとテレビ版や配信と比べてやはり画質が良いです。
最近の作品は特に作画へのこだわりが強いので大事な部分ですね。
さらに一部の修正やテレビ版では自主規制されていた箇所が見れたりします。
ありのままの作品を楽しみたいなら円盤を買うべきだと思います。
特典がほしいから
イベント先行申込券や描き下ろしジャケット、特典映像、オーディオコメンタリー、CD・DVD、オリジナルグッズなど多くの特典が付いてきます。
だいたいどの作品の円盤も基本的な特典は変わりませんがたまにすごいクオリティのものが散見されます。
例えば、『物語シリーズ』や『angel beats』などはキャラコメの脚本が緻密に作られていて素晴らしいです。
この辺りの作品はとりあえずキャラコメ目当てで買ってしまうのもありだと思いますね。
買うか迷ったらどうすればよい?
もし絶賛円盤を買うか迷い中の人がいてアドバイスするなら、先程の僕が円盤を買う基準を検討した上で、
「迷ったらとりあえず買ってみたら?」
と言います。
買ってみて「7000円を飲み代にすれば良かった!」「貯金すれば良かった!」って後悔するならこれからアニメの円盤は買わなくていいと思います。
もしくは買う作品の基準を高くする(例えば1クール1本までとか1年で2本まで)のでも良いと思います。
そして後悔なんて全くせず円盤を買って大満足な人はこれから好きな作品を買い続ければ良い思います。
好きなものに全力な人の方がカッコいいですからね。
とりあえず円盤を買うにしろ買わないにしろ好きな作品に出会えたことは結構素晴らしいことだと思います。
自分が影響されるものが増えるのは人間的な深みがじわーっと出てくるはずなので好きな作品は大事にしていきたいですね。
まとめ
僕が考える円盤を買う理由や基準をつらつら書いてきました。
やっぱり様々な要素が入り組んでいて買うか判断するのは難しいですねー
最近のアニメは収益化の方法も増えてるし少しだけ価格を安くしてショートOVA1話を毎巻入れてくれたらいいのになぁとか製作陣の苦労を知らず思ってたりもします。わがままでごめんなさい。
まあこれからも本当に好きな作品はどんどん買っていけたらいいなと思います。
そして僕がおっさんになっても今買った作品を息子や孫と一緒に見たりしたいですね。
完
スマホ依存を無くす方法 『20秒ルール』を実践してみた
こんにちは。たきみです。
僕はソシャゲをしまくりSNSをチェックしがちな重度のスマホ依存妖怪なのです。
本当にスマホをいじってる無駄な時間が1年あたり1000000000時間くらいあるんじゃないかと思っちゃいます。
スマホ依存すぎて、スマホが壊れて使用不可になったとき、強いストレスで突発性難聴になって病院に行ったこともあります。ほんとに死ぬかと思った…
最近はAmazonで買うかひたすら迷って1時間経ってるとかもよくあります。
本当に無駄な労力と時間ですね。この時間があれば何十本のアニメが観れるんでしょうか←
悪しき習慣をやめる「20秒ルール」
そんな悩みを抱えていたんですけど先日ブログでも紹介したメンタリストDaiGoさんの『ポジティブ・チェンジ』の中に登場した「20秒ルール」というのをスマホを断つために使ってみました。
「20秒ルール」というのは
習慣的にやってるやめたい行動を、20秒以上余計に時間がかかるようにすると面倒になってやめやすくなるというものです。
これは逆にやりたい習慣に20秒早く行動に着手できるようにすればその習慣をやりやすくなるようです。
重度のスマホ依存から適度なスマホ愛好家へ
とりあえず「20秒ルール」を使ってスマホを使いにくくしました。
・スマホの電源を切る
・カバンの奥にしまう
以上です。
これでカバンから取り出して電源を入れて起動してからパスワードを入力(再起動時には必要)してってやってると20秒以上かかります。
まあまあめんどくさいですねー
だからスマホをどうしても使わなければならない時しか起動しなくなりました。
生きててスマホをどうしても使わなければならない時ってあんまりないんだなぁと実感しています。
LINEの返事なんてすぐ返さなくても大丈夫ですし、Amazonで明日までに必要なものなんてほとんどないです。
今は電車では読みたい本を読んだり、家でアニメを見たり、楽器を弾いたり、筋トレしたりしています。なかなかの充実ライフです。
デメリット
ですが、地味にデメリットがあります。
今までその場で思いついたことややるべき仕事をスマホのメモ機能に書いていたので電源を落としているとすぐに書き込めないんですよね。
これの対処法ですがとりあえず今は
小さいメモ帳とミニボールペンで対処しています。
ミニボールペンはメモ帳のリングにも収まるのでなかなかコンパクトです。
とりあえずメモ帳をお尻のポケットに入れておくというのが「20秒ルール」から考えてかなり合理的な方法だと考えています。
正直、メモ帳も良いんですが今僕が想像できるベストなのはメモ機能だけのスマホがあれば良いなと思っています。
電子メモパットとかもいいんですけどベストサイズなものをまだ見つけれてません。
最近は何か1つのものに沢山のツールを付ければ価値があるって考えですけどシンプルにそれしかできないものも需要はあると思います。
メモ機能だけの小さいタブレットとか販売されないですかね…
まとめ
スマホに依存しなくなった結果、その時間を他のことに当てれるのでかなり充実してます。
スマホを頻繁に使用しなくなるとデメリットも出てきますが、生活習慣を変えることで変化も出てくるのでそれも楽しんでいけたらなぁとか思っています。
完
メンタリストDaiGo著『ポジティブ・チェンジ』 感想 考えるより行動すれば人は変われる
今回はメンタリストDaiGoさんの『ポジティブ・チェンジ』の感想です。
本屋に行くと自己啓発本やビジネス本の表紙が魅力的でついつい買ってしまうことってありますよね。
僕は、買った本を読んで満足して「おれ意識たっけ〜!人生充実してるわー!」とか思ってそれで終わりなことばっかりなんです。
まあたまに気に入ったところとかは実践したりするんですけど全然続きません。
これって冷静に考えるとおかしな話なんですよね。だって自分を変えよう!って少しでも考えたから本を買ったのに一時的な満足感を得てるだけです。
賢者タイムを感じにくい分オナニーよりタチが悪いです。
本来なら一冊買って、読んで、すぐ行動するのが大事なのにほとんどの人はそんなことしてません。もちろん僕もしてません。
そこでネガティブな思考回路に疲れた僕が無性に「ポジティブになりたい」と思ってAmazonで「ポジティブ」って検索して1番上に出てきたのがDaiGoさんの『ポジティブ・チェンジ』です。
この本を一言で言うと
「変わりたいなら考える前に行動しろ」
って事です。
ではこの本で気になったポイントを紹介します!
行動しなければ変わることはできない
今まで自己啓発本などでは考えてから行動みたいな流れが一般的だったと思います。
基本的に筋の通った考えで理論武装してこうこうこうだからやってみよう!みたいなことですね。
DaiGoさん曰くこれでは変わらないようです。
簡単に言うと
・変わろうと考えると人間は変化を制限するスイッチが入るから(ホメオスタシス)
・変わろうと考えることには努力が必要であり、努力は持続可能性が低いから
・考えるとエネルギーが失われるから
心理学的知見から人間の性質上、考える→行動ではダメな理由が挙げられます。
つまるところ変わろうと思うこと自体が間違っていたんですね。
なかなかの衝撃でした。
こんな自分になりたいとか自分がどうしたいなんてことは考える必要性が低いです。行動しながらどうすべきか考えることが非常に重要なようです。
この本は「行動」という点に絞った内容になっていて、心理学の視点から「行動」の意味を細かくわかりやすく解説している今までにない一冊だと思います。
ポジティブになりたいならまず何も考えずにとにかく変わればいい
こっからかなり自分の解釈です。
僕はポジティブになりたい!と思ってこの本を読みましたが、結局ポジティブな考え方なんてないんじゃないかと思いました。
簡単に言うとポジティブな性格の人は存在しなくてその人の行動がポジティブな行動なだけなんです。
自分が良いんじゃないかなって方向に行動を続けてる人がポジティブな人。
例えば「人の悪口を言わないで相手を褒めよう!」って考えて褒めた人と相手を褒めるという行動をした!って人がいたとして、
後者がポジティブな人だと僕は思います。
いや、違いわからんわ!って思う人がいるかもしれないんですけど、
僕の感覚的なことなので理解しがたいかもしれませんが、
ポジティブな人ってのはポジティブなことをしようっていうのが頭によぎるのが一瞬で反射的に前向きな行動や発言を行ってる人のことだと思っています。
だからポジティブになりたいなぁ、だから相手を褒めよう!って長々考えている人は本当にポジティブな人じゃない、本当のポジティブな人にはまだなれてない人なんです。
この本の中でも相手の良いところを探したり発言を変えてみたりしたら脳を変えられる!って書かれています。初めは考えて意識してからじゃないとできないかもしれません。
でも「ポジティブな人」の像ってこういうものなんだと思います。
ポジティブなことを考える必要はありません。とにかくポジティブな言葉を使って行動すればいいんです。
「めんどくさい」をスイッチにする
食器洗いめんどくさい。
同僚のミスで増えた仕事めんどくさい。
自分を成長させるのめんどくさい。
社会はめんどくさいで溢れていますね。
三菱財閥の創業者岩崎弥太郎氏が人が嫌がることを率先してやっていたから成功できた。
「めんどくさい」に先ほどの「考えるより行動」を掛け合わせます。
そしたら「めんどくさい」と感じた瞬間に行動するという反射が起こります。
「めんどくさい」ってのはやりたくない理由なんですよね。つまり考えてしまっている。
そこで「めんどくさい、だからやらない」って考えるんじゃなくて「めんどくさい→行動」という思考回路を作ってしまえばいいというものです。
これはなかなか良いスイッチです。
何に対しても考えすぎる人間にとって革命的な思考回路ですね。
「めんどくさい→でもやらなければ→後でやろう→ギリギリで行動」
「めんどくさい→行動」
めちゃくちゃスッキリしてます。しかも考えることで減るエネルギーも最小限です。
エネルギーのエコですね。さらにこれで自分が変われるなら一石二鳥です。
まとめ
「考えるよりまず行動しろ!」ってことは再三言われてきたことですが内向的な人は考えたり準備したりと行動に移すまでの時間がかなりかかるように思えます。
この本は行動するのことの大切さと具体的な方法論を上手く書いています。
すぐにグズグズ考えてしまう人にとっては本当におすすめです。
行動するようになってもすぐまた考えてしまう人は何度も読むべき本だと思います。
僕は自分のバイブルの一冊にしようと思います。
完
主人公大好きヒロインは人気が出るの法則
純情美少女、ツンデレ、ロリ、ステルス、中二病、お嬢様、メガネっ娘、ロボット、、、ヒロインにはいろんなタイプのキャラがいます。
しかし、その中でも圧倒的な人気を誇るのが主人公大好きヒロインです!
まあ世のヒロインはみんな主人公のことが好きだと思うんですが(一部を除いて)、その好きと言う感情を惜しげもなく公言しているヒロインのことを言っています。
ピンと来ない方もいるかもしれないので最近のアニメから何人か代表的なキャラを紹介します!
酢乙女あい
いきなり公式的に言うとメインヒロインではないキャラです。ごめんなさい。
『クレヨンしんちゃん』の準レギュラーくらいのキャラクターです。でも正直メインヒロイン並みの存在感。
世田谷からしんのすけの幼稚園に引っ越してきた超ウルトラスーパーお嬢様です。
あいちゃんにとって基本的に人類の男は自分に惚れるはずなのにしんのすけは全くあいちゃんの魅力に気づかず、逆にあいちゃんがしんのすけの周りに流されない個性的なところに惚れてしまいます。
あいちゃんは幼稚園への出席率は決して高くないようですが、幼稚園では基本的にしんのすけとコミュニケーションを取ろうとしています。
ですが、しんのすけに邪険にされて自分がまだまだだったから新たにしんのすけと仲良くなれる作戦を考えるために去るシーンが多いです。
これは彼女が依存体質ではなく彼と会えない時間も楽しむことができる一本筋の通った性格であることを表しているんだと思います。
そのなところに彼女の魅力、そして人気の秘密があるんじゃないでしょうか?
それにしてもしんのすけへの愛を周りに一切隠さないところいいですね。まあ5歳だから普通かもですが、、、
そしてキャラデザもめっちゃ可愛いですけね、
あいちゃんお嬢様(5歳)が登場する回は欠かさずチェックさせていただいてます。
可児那由多
『妹さえいればいい』のメインヒロイン。
天才ラノベ作家×巨乳×下ネタみたいな子です。
主人公の羽島伊月に惜しげもない好意を示し、常に伊月とのエッチな妄想をして、本人にエッチなことをしようと誘います(これでもメインヒロインです)
伊月への好意は那由多が彼の小説を読んだことで闇から救われたことにあって、彼の影響でラノベ作家を志すようになりました。そして那由多は伊月より売れっ子作家になります。
那由多も主人公大好き公言型のヒロインですがそれ以上に下ネタ発言が多い中々珍しいキャラクターです。
まあ確かに下ネタを気軽に言うような女子は価値が高い(主観)ですし、自分に一途でエッチな女の子とか全童貞非モテオタクの理想であるのは間違いないです。
しかも巨乳ですからね。非の打ち所がない。
アルベド
『オーバーロード』からナザリック地下大墳墓守護者統括、サキュバスのヒドインであるアルベドです。
至高の四十一人の1人であるタブラ・スマラグディナにより創造され、設定欄の「ちなみにビッチである。」と言う文言を主人公モモンガ(アインズ)の遊び心で「自分を愛している」に変更したことによってアルベドがモモンガに好意を示すようになった。
ヒロインが主人公を好きになるきっかけは様々だがここまでドラマチックじゃないのも珍しい。
ここで紹介している他のヒロインも多少変わっていますが、アルベドはモモンガのことになると甘い吐息を出して脳みそトロトロ状態になるほどキチガイです。
そしてモモンガの留守中にはモモンガのベッドに侵入してエロいことを考えてます。
アルベドを見た後に純粋な恋愛アニメを観ると新鮮に感じるほどです。
レム
『Re:ゼロから始める異世界生活』からサブヒロインのレムです。いやもはやメインヒロインなのでは?
レムがスバルに惚れた理由は結構複雑なので簡単に言うと過去の柵から解放してくれたからですね。
リゼロは人気投票でもエミリアよりレムの方が人気ですし、タイトルの回収もレムがします。
主人公大好きなサブヒロインなんて童貞非モテくんたちの心揺さぶりすぎですね!
3次元で自分に好きな子がいてその子と上手くいかなくって、そんな自分のことを無条件で好きでいて応援してくれる美少女がいたら絶対そっちにいきますもん。。。
長月先生ずるいなぁ〜
先日公開の映画でもスバルの行動、発言をアホみたいに全て肯定するレムが超絶可愛いので見てない人は是非。
ミカサ・アッカーマン
『進撃の巨人』からエレンの幼馴染で無敵の美少女ミカサ・アッカーマンです。
ミカサの親の仇を討って、居場所を与えてくれたことでエレンのことを特別な存在だと思っています。
調査兵団の仕事中も必ずエレンを気にかけ、何かあったら陣形を無視して助けに行くと宣言しますがエレンに怒られます。
とりあえずエレンが生きるためなら何を敵に回しても良いと考えている超絶ヒロインです。
エレンと他の女の子話していると邪魔をして全てのフラグを立ちます。ヒストリアもその被害者です。
愛が重いような描写も多いですが彼女の生い立ちも考えればミカサにとってエレンが全てなのは納得できますね。
まとめ
やはり主人公を好きなのにはしっかりした理由がありますね。
彼女たちは愛が強くて、さらに自信があるから好きを公言しているんだと思います。だから彼女たちは魅力的なんですね。
ちなみに世の非モテ君たちに確認してほしいんですけど何もせずに無条件で自分を好きになってくれる女の子が現れるわけ無いんですね。
アルベドやあいちゃんは別ですが、那由多もレムもミカサも主人公が自分を救ってくれたから彼らの為に生きたいと思ってるわけです。
まあぼくも非モテキモオタなので強く言えませんが、誰かを救う力を持ってこそ美少女とハッピーシュガーライフを過ごせるわけですね。
シータやインデックス、戦場ヶ原ひたぎのように空から美少女は降ってきません。
だから自分で努力しましょう。知らんけど。
完