たきぶろ

アニメ、アニメ、アニメ

【感想】『スロウスタート』は浪人生の希望だ

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宇宙よりも遠い場所』『ゆるキャン△』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など昨年2018年の冬クールに放送されていた作品は傑作が非常に多かったです。

 

そんな中、影に隠れて(きらら枠なのでそうでもないかもしれないですけど)放送されていたのが『スロウスタート』です。

 

実はこの作品リアタイで見ていたんですけど色んな理由により途中で切ってしまっていました。見るのが辛かった、、、

 

しかし、先日、やっとの思いで『スロウスタート』を一気見しました!

 

テーマもきらら作品としては少し変化球であり、非常に感情を揺さぶられるものだったので社会生活で周りのみんなに出遅れてしまったスロウスタートの人たちにおすすめのアニメです。

 

スロウスタートとは

 

原作は『まんがタイムきらら』に連載。青春日常アニメ。

一之瀬花名は高校入試の前日におたふく風邪になり受験に失敗し高校受験浪人を経験する。一年後、高校に入学し、自分が浪人であることを隠して高校生活を始めるというスロウスタートな作品。

 

 

主人公の心理描写をメインにしている

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花名が浪人の設定いらなくないか?という意見もあるんですけど、僕はこの設定があるからこそこの作品は傑作になっていると感じます。

 

花名とたまての誕生日を栄依子と冠が祝う回でたまてに「同い年ですね!」と言われ花名が思わず泣き出すシーンや栄依子に「遠回りしてよかったでしょ」と言われるシーンがあります。

 

何気ない日常の一言でドキッとして後ろめたさを感じたり、言葉の意味以上に嬉しくなったり、花名が抱えているものがあるからこそ、緩くコミカルに描かれる日常の中にスパイスがあって良いんだと感じます。

 

また、花名は志温や大会には話していますが、友だちには自分が浪人であることを一切話していません。

 

友だちに隠し事をするのはどうなんだろう、話して関係が壊れるのが怖い、何気ない一言でドキッとしてしまう。

 

浪人の事実は浪人生たちと視聴者だけの秘密なので、たまてや栄依子、冠たちより花名に感情移入しやすい作りになっているんだと思います。

 

あと特に高校受験浪人、大学受験浪人、就職浪人の人たちにとっては、良くも悪くも胸に刺さるストーリーになっていますね。

 

 

会話劇が弱いけどそこが良い

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きららの他作品と比べて、日常パートの面白さがイマイチな印象がありました(原作者さんごめんなさい。)

 

でもそこが良い!というか日常パートというより優しい思いやり友情パートって感じですよね。

 

この作品はメインテーマに「ゆっくり遠回りしてよかった」というのを据えてるんですけど、それと同じくらいに「友情」も大きなテーマです。

 

メインキャラの優しい友情を描くことで、浪人していることを隠している花名の後ろめたさが引き立ち、感情移入しやすくなっているし、遠回りしたけどみんなに会えたことは本当に嬉しいしありがとう!ということを表現しています。

 

変にゆるい日常ギャグ作品にするより友情という優しい世界を描く作風になっていて、作者が伝えたいものが非常に上手く伝わっていて本当にすごいアニメだという印象を受けました。

 

 

ありそうでなかったテーマ

 

ラブひな』や『めぞん一刻』など主人公が浪人生だったり浪人生が登場する作品はちらほらあるんですけど「浪人」自体をテーマにしている作品はほとんど無いですよね。

 

しかもきらら作品なのがまた驚きです。でもそのギャップが本当に良い。。。

 

僕自身も大学受験浪人と就職浪人を経験してるんですけど、今まさに浪人中の人や浪人経験者にとってこれほど救われるテーマはないです。

 

『遠回りしてよかった』

 

スロウスタートは浪人生みんなの希望だ。

 

 

まとめ

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ありそうでなかったテーマとその表現方法が本当に良い傑作でしたね。

 

やっぱり伝えたいことがはっきりしている作品は面白いんだと改めて感じましたし、浪人のマイナスイメージをポジティブなものにしようとしているところでこの作品力強さをじっくり味わせていただきました。

 

現時点(2019/4)で原作も終了していませんし、花名が浪人であることを打ち明けてもいません。

 

花名がみんなに本当のことを伝えるのか、伝えないのか、もし伝えるならどんな風にどんな演出でなのか、、、

 

アニメの中で打ち明けるシーンがあればもっともっと良かったかなと思うし、でも打ち明けたらこの作品はそこで力を失うのかな、、、などと思ったりもします。

 

とにかく、きららの中でも本当に良い作品なので遠回りしている人たちにおすすしたい作品です。

 

 

 

『バンドリ!2期』感想 花園たえ脱退騒動からのReturns演奏までが神だった

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今期は20作品くらい視聴していますが特別に面白い作品は少ない印象です。好きな作品はちらほらありますが…

 

そんな中で第2回武道館ライブを終え、Silent Sirenとの対バンライブを控える今大注目のBanGDream!プロジェクトによるテレビアニメ2期がものすごく良い作品なのです。

 

正直、バンドリーマーたち向け一見さんお断りのファンアニメだと思ってあまり期待してなかったので驚いています。

 

ファン向けのiTunesアニメ

 

実は僕、先日の武道館で初めてBanGDream!のライブを拝見させてもらった(ライブビューイング)くらいにはバンドリーマーとしてはにわかです。

 

アニメ1期を見たりカバー曲目当てでガルパをプレイしたりはしていました。

 

それでBanGDream!2期もまあ一応見ておくかという気持ちで視聴開始しました。

 

ポピパ以外のバンドのメンバーが出演するのとキャラの演奏に合わせて曲が聴けるのは凄く良かったんですけど、序盤のストーリーが1期同様に地味……まあ1期よりはマシかな、、

 

専らキャラと曲にスポットを当てているので完全にバンドリーマー向けに作っているアニメなんだと思っていました。

 

決してディスってるのでは無くて、プロジェクトとしてバンド演奏は凄いしキャラも非常に個性的だから、そこにしっかりとしたストーリーが合わさればウルトラ最強だと感じたということです。

 

ポピパの分裂の描き方が最高に良い

 

中盤、幼馴染のレイヤがきっかけでポピパの花園たえがRAISE A SUIREN(通称RAS)のサポートメンバーとなり、そのまま正式にメンバーに誘われることになります。

 

ここでたえを始め、ポピパのメンバーは自分たちの気持ちや自分たちの音楽と改めて真剣に向き合うことになります。

 

最終的にはたえはポピパを選ぶのですがここまでの彼女自身の葛藤やメンバーの動揺、RASのメンバーの思いなどが描かれます。。

 

正直、バンドを題材としたアニメでこういうバンドメンバーを辞める辞めないという生々しい人間関係を見れるとは思ってませんでした。まあ現実はもっと生々しくて暗いんですけどね。

 

放課後ティータイムもガルデモもそこまでは描いてなかったと記憶しています。

 

特に良かったのはたえ以外のポピパのメンバーでした。たえには辞めて欲しくないけど彼女の気持ちを1番に尊重したいって気持ちがあって、口にはしないけど真剣に彼女と向き合おうとしている姿には本当に感動しました。

 

Returns

 

結局、たえはポピパに戻ってくるんですけど、その決意表明のために1曲作ってしまいます。

 

この曲が本当に凄い神曲

 

たえが蔵で歌たったのも良かったですがGalaxyで演奏したテイクが最高でした。ちなみにキーが違います。

 

香澄(愛美)がVoとして爆発しているし、たえが歌詞を追加する演出が何とも言えません。

 

余談ですが、1期でたえがポピパに加入する際に香澄に言った「じゃあやって、私を震えさせて」というセリフ。

 

「ありがとう、心が震えだす歌Returns」

 

実はこのReturnsの歌詞を見てもらったらわかるように、たえからの「私の心を震えさせてくれてありがとう」というメッセージに読み取れます。

 

曲も凄く良いしシチュエーションがエモすぎます。このシナリオ作った人本当に神です。

 

 

まとめ

 

本当にごめんなさい。僕はBanGDream!2期を舐めてました。

 

こんなに凄い作品になるとは微塵も思ってなかったです。

 

とりあえずサイサイの対バンとRASのワンマンは参戦させていただきます。。。

 

 

アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』 感想 なぜこんなにも面白いのか?

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かなりお久しぶりです。

というか別のブログを運営しててそっちが忙しいです。

 

昨年のアニメは非常に名作揃いで充実していたような印象です。その中でも特に良かった『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』についての感想をどうぞ。

 

 

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』とは

 

さくら荘のペットな彼女』『Just Because!』の作者である鴨志田一の『青春ブタ野郎シリーズ』のアニメ化作品。
 
江ノ島にほど近い高校に通う梓川咲太が不安定な精神状態で発症する「思春期症候群」による不可解な出来事に巻き込まれる青春群像劇。

 

ジャンルは敢えていうならSF×ラブコメだろうと思います。しかし、それ以上に、『さくら荘のペットな彼女』同様、「青春」というのが大きなテーマにあります。

 

 

何から影響を受けているのか?

 

わかりやすいのは各ストーリーでスポットの当たったヒロインを助けていく作品である『化物語』や思春期の不安定な状態で起こる事象の解決をする『ココロコネクト』など。それらはわかりやすく影響を受けた作品だと考えられます。

 

また、直感で『涼宮ハルヒシリーズ』ぽいと感じました。結構多方面から言われていますね。

たしかに、やれやれ系主人公の咲太がキョンに酷似していたり、ループ展開などのSF要素がエンドレスエイトを想起させることなどはわかりやすい「ぽさ」を表しているような気もします。

 

でもそれらの類似点は他の作品にも言えるレベルのものですし、冷静に考えると特別に「涼宮ハルヒシリーズ』を想起させるわけではないです。

でもなんだろうこの「ぽさ」は…

 

これをはっきりと体言するのは難しいし、そもそも『涼宮ハルヒシリーズ』とは似ていない可能性もあるんだけど、自分が直感的に感じたのなら少なからずその理由があるはず。

 

そこで現状の結論としては、

 

・青臭さ

・心的な世界系

 

と考えています。

 

まず「青臭さ」について、

最近の作品は良くも悪くも割と前衛的で新鮮な設定やストーリー、世界観を描いている作品が多いんですけど、

『青ブタ』は最近の作品のトレンドよりも2000年代の作品の良いところを取り入れて、青春というテーマに沿って青臭さを爆発させています。

 

校庭で告白なんていつの青春ドラマだよ!ってツッコミたくなるレベルです。

しかし、見ていて恥ずかしくなるような青い感じ、現代の子供達が恥ずかしくて絶対にやらないような、、、一昔前の少年が影響を受けたテレビドラマの真似をしてみたような痛い感じが何とも良いです。

 

涼宮ハルヒの消失』でのキョンハルヒの消息を聞いて無我夢中で走り出すシーンとかもなんとも言えない青臭さがあります。

 

『青ブタ』はそういう2000年代の作品に見られる青臭さを含んでいるから『涼宮ハルヒシリーズ』ぽさを感じるのではないかと思います。

 

もう1つ「心的な世界系」

これは設定の話ですが、『涼宮ハルヒシリーズ』ではハルヒ自身が超常現象の無自覚な発生源となっています。

 

これって『青ブタ』もそうでキャラクターたち一人一人が不可解な事象の発生源になっている設定は完全に一致しています。

 

ある意味根本的な設定が一緒だからそのぽさを感じたのかもしれません。

 

 

エモい

 

江ノ島がエモいのは当然なんですけど、

やはりキャラのセリフ回しがエモいです。

 

咲太の愛情表現がストレートだけど冗談で言っているかのようなセリフ回しでそこがまたエモい。

しかも、男性主人公や男性キャラでこんなにも愛情表現が激しいキャラって意外と少ないんじゃないでしょうか?

 

「エモい」って言葉自体の定義づけが甘い印象なので、

僕の中での「エモい」を簡潔に解説しときます。

 

「趣がある、落ち着きのある綺麗さ、ノスタルジックな雰囲気」

 

例えば、花火とか夜の滑走路の誘導灯とか

 

こんなイメージですかね。そもそも言葉では言い表せないからエモいって言葉使ってるんで言葉で表現しようとするのもお門違いなんですけどね。

 

 

付き合っている状態で物語が進む

 

ストーリーの中で主人公とヒロインが交際している状態でお話が進むものってかなり少ないんじゃないかと思います。

 

その点でいうと『化物語』も交際している状態でストーリーが進みます。

 

ほとんどの作品がキャラが交際するまでのお話を描くんですけど、『青ブタ』はその後の付き合い方や関係性を如実に表現しています。

 

リア充の交際を描くのはイチャイチャしすぎると別のジャンルの作品になるし、リアルに節度を保った関係性を描くとかなり心情描写が難しくなるはずです。

 

「主人公とヒロインは近いけど公的な言葉で表せない特別な関係である」という王道設定を無視しているところにこの作品の新鮮さがあるように感じます。

 

 

まとめ

 

この作品は非常に面白いんですけど語るとなるとなかなか難しいです。それ故に議論のしがいがあります。

 

2019年6月には劇場版も公開予定なので非常に楽しみですね。

 

 

とてつもなくやる気の出るアニメ3選

 

今回は人生の無情さや虚無感に襲われている人達のために小さな頑張ろうを与えてくれるアニメを紹介します。


やりたいことやるべきことに集中できないとき、人間関係に満足していないとき、周りに置いていかれている気がしたとき、生きてればえげつないくらい悩みます。

 

そして古今東西いろいろなアニメ作品があるわけですが、自分の気分に合わせて刺激を与えてくれる作品を見れればアニメも楽しめるしやる気も出るし一石二鳥だと思います!

 

 

『風が強く吹いている』

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一般小説原作の箱根駅伝出場を目指す大学生10人の姿を描いた青春アニメ。

 

箱根駅伝出場のために主人公のハイジが青竹荘のメンバーを強引に引っ張っていくんですが、走ることに関して素人のメンバー1人1人がハイジの巧みな誘いで心変わりしていく展開が非常に熱いです。

 

彼らが本気で箱根に行きたいと思うようになる過程や新しいことへの挑戦などが見どころですね。

 

特に漫画オタクの王子がやりたくもない苦手な駅伝に少しずつ真剣に取り組むようになる過程が素晴らしい。

 

人生は短いから好きなことだけをすれば良いじゃんって思うかもしれないですけど「それって真面目すぎない?」「好きなこと以外全て無駄なのか? 」「夢中になってやってみてから好きになるものもあるんじゃない? 」って語りかけられたような気がしました。

 

誰かに巻き込まれるのも悪くないなと思います。

 

みんなと一緒に本気で何かをやることに意味があるという作品。好きなことに迷ったり少し人生に退屈している人に見てもらいたいです。

 

 

『BANANA  FISH』

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アメリカのギャング、アッシュと日本人の英二の友情を描く作品。

 

正直、この2人の関係を「友情」という言葉を使って表すのはミスリードな気がします。友情以上に親密で、BLとは少し違う「特別な関係」です。兄弟に近いかも。

 

僕はこのアニメを見て、こんなにも人と人との繋がりが良いものなのかと驚かされました。

 

初めて2人が出会った時はアッシュはかなりツンケンしてますが、英二はステップを逃すシーンで棒高跳びを披露しアッシュに一目置かれます。

 

ギャングのボスという地位であるが故に、元々友だちと呼べるような関係のいなかったアッシュは、英二のその物怖じせず同じ目線で話してくる性格のおかげで徐々に親密になります。

 

アッシュの特殊な境遇と英二の天性の性格によって2人は運命的な出会いをして良好な関係を築けたんだと思います。

 

友だちや彼女もいるし人間関係に恵まれている人でもこの2人のような「友情」と「愛情」をミックスした特別な関係を築いてる人は少ないんじゃないでしょうか。

 

人との関わりは人それぞれですが、濃密な関係や特別な人の幸せが自分たちの人生を豊かにするんだってことをしっかり教えてくれる作品だと感じました。

 

最近寂しいなとか人間関係が上手くいかないと感じている人に見て欲しいアニメです。

 

 

さくら荘のペットな彼女

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さくら荘に住む夢を追う若者クリエイターたちの日常や努力、恋愛を描いた作品。

 

日常パートも面白いんですがこの作品で特に刺激的なところは主人公の空太か周りのスーパークリエイターたちと自分を比較して自らの甘さを痛感したりやるべきことに気づいたりするところです。

 

誰かから刺激を受けて頑張ろうという相乗効果でキャラたちが少しずつ成長していくのが見どころになっています。

 

健康も恋愛もお金も大事だけど自分のやりたいことはもっと大事。自分に向き合ってやりたいことを本気でやれよ!って感じに爽やかに背中を押してくれるアニメです。

 

夢を追いかけてる人にとって空太の境遇にとても感情移入できると思うので、やりたいことを実現しようとする過程にある人に見てほしいですね。

 

 

まとめ

 

今回はやる気の出る非常に刺激的なアニメを紹介させていただきました。見ればエネルギーが湧き出るはず!

 

アニメで得たエネルギーを現実世界で消化していきたいですね!

 

原作よりもアニメから入った方が良い理由

 

アニメ、映画、コミック、ノベライズ、舞台、世は大メディアミックス時代です。

 

だいたいどの作品も少し人気があればメディアミックスしてあらゆるコンテンツでも楽めるようになってます。アニメ好きやマンガ好き、映画好きなどの色んな層を網にかかるようにしている訳です。

 

色んな媒体がある中で僕がオススメするのはアニメです。とりあえずどんな作品でも初めて知るのはアニメの方が良いと考えています。

 

その理由を簡潔に言うと、

 

1.ポジティブな気持ちで作品を楽しめる

2.取っ掛かりやすい

3.原作レイプがそこまで酷くない

 

こんな感じです。ゆるっと解説しますね

 

 

1.ポジティブな気持ちで作品を楽しめる

 

例えばマンガ原作の作品があったとします。

 

Aさんはその作品をマンガ雑誌に連載されていた当時からの大ファンでした。

 

その作品が10万部、20万部とヒットしていき、ついにアニメ化まで決定しました!

 

Aさんは大喜びでアニメの放送チャンネルと日時を調べてリアルタイムでテレビの前に全裸待機です。

 

物語の導入もしっかり原作通りだしオープニングもかっこいい。作画もけっこう綺麗。「良いンゴね〜」とAさんは大喜びです。

 

しかし、同時にAさんは少しばかりの違和感を覚えます。「ん〜、このキャラ思ってた声じゃないなぁ」と。

 

2話、3話と話が進むに連れてさらに、Aさんは不満を感じます。「何でここカットされてるの??」「作画微妙に崩れてない??」

 

そして中盤、後半を見たAさんは「いやいや、終わり方原作と違うじゃん! 原作にあわせろよ!」「オリジナルキャラクター出してんじゃねえぞおらおら!」と過激な発言が目立つようになります。

 

そうです。こうしてAさんは原作中毒者として生まれ変わったのです。

 

それに対して原作を知らずに何となく予約録画してこの作品を見たのがBさんです。

 

Bさん「お!けっこう面白そうやん!継続決定やで!」

 

そして最終話放送終了。

 

Bさん「面白かったンゴね! 原作も読んでみよっと!」

 

Bさんは急いでTSUTAYAでコミックレンタルをします。

 

Bさん「ほう!アニメではこうだったけど原作だとこうなってるのか! 原作も面白いんやな! 良い作品に出会えて最&高!」

 

こうしてこの作品自体が大好きなBさんの誕生です。

 

つまり、原作から入った人は原作厨になる可能性が高く、原作が最も高尚なものであると考え、オリジナル以外認めたくない尖った趣向を見せます。本場のものが良いって思う気持ちは大いに分かります。

 

一方でアニメから入った人は漏れなく原作も楽しむことができます。オリジナルアニメ以外は原作があるってことを視聴者は理解して見ているので原作からある程度のテコ入れがされていることも視聴者は承知しています。

 

そして原作は読んでないので先入観なく純粋に作品を楽しむことができるんです。

 

こう考えると原作から入るとアニメを見たとき粗探しをしたりとネガティブな側面に着目してしまいがちです。

 

反対にアニメから入ると純粋にアニメをワクワクと楽しむことができ、さらに原作を読んだ時に新たな発見をたくさんしてポジティブな気持ちでいられます。

 

 

2.取っ掛かりやすい

 

正直、アニメってかなり身近なコンテンツですよね。

 

僕は人生において漫画や映画、ゲーム、小説よりも先にアニメに触れたと思います。

 

実際、僕と同じで1番最初に何かの作品に触れたのがアニメって人は多いと思います。

 

それだけアニメは現代人にとって関わりやすい存在なんだと感じます。

 

そして大人になった今でもコスパが良いのはアニメだと思います。

 

なんといっても「安い」です。

 

今は多くのVODが存在し、特に「dアニメストア」は月数百円でアニメが見放題です。

 

マンガ、小説、映画、ゲームなどを鑑賞、プレイするためにはその作品ごとにしっかりお金を払わなければいけません。マンガは無料で読めたりするサービスもありますがアニメほどの手軽さではないです。

 

作品を消化する時間についてもアニメはかなり速いです。まあマンガや小説、ゲームは個々人によってスピードは異なりますがある程度時間がかかるし、意外と集中力がいります。

 

アニメは特殊な機能を使えば倍速でも見れますしかなり捗ります。

 

お金や時間、あらゆる面でアニメのコスパはかなり良いので多くの人が手軽に手を出せる媒体なんじゃないかと思います。

 

 

3.原作レイプがそこまで酷くない

 

ラノベ原作のコミカライズなども意外とキャラデザに問題があったりすることもあります。

 

また、実写映画化して原作の原型を留めてないのはよくあることですよね。

 

メディアミックスで最も危険なのが実写映画化だと思います。

 

しかし、アニメ化においては、最近のアニメーション制作の進歩によって原作を越えるクオリティのものが作られています。まぁ例外もあるんですけどね…

 

マンガやゲーム、ライトノベル原作は表現においてアニメとの相性が良いですし、一般小説原作もアニメ化で原作に合わせた味のある世界観を作っていたりします。

 

作品としての面白い面白くないはあると思いますが原作を尊重してしっかり作られている作品は多いので、映画化やコミカライズよりもアニメから作品に入った方がその作品の「感じ」を体験できるはずです。

 

 

まとめ

 

1.ポジティブな気持ちで作品を楽しめる

2.取っ掛かりやすい

3.原作レイプがそこまで酷くない

 
原作よりもアニメから入った方が良い理由でした。
 
とりあえず大作で気になるけど何から手をつけていいかわからない作品があるならとりあえずアニメを見たらいいと思います。
 
良い作品に出会えることを祈っています。
 
 

 

2018年アニメ おすすめ作品ランキングベスト10

 

今年も残すところあとわずかになりました。今年の締めとして良かったアニメを振り返ってみようかと思います。

 

残念ながら途中で切ってしまったアニメも何作品かありますが今年放送されたもので100作品以上は鑑賞させていただきました。アニメーターの方々本当にお疲れ様です。そして素敵なアニメをありがとうございました。

 

それでは2018年特に印象に残った10作品を紹介します。どうぞ!

 

 

10位『さよならの朝に約束の花をかざろう

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『あの花』や『ここさけ』の脚本を担当した岡田麿里の初監督作品。長命(不老)のイオルフの民であるマキアが孤独な赤ん坊エリアルを拾い育てる別れの物語。

2018年を代表するアニメ映画です。恋愛や心理描写を得意とする岡田麿里ですが、今回も家族愛、孤独、別れを上手く描いています。

長命と普通の人間が一緒にいたらもうどうなるかわかりますよね?途中で分かってしまうんですけどそれでも最後は泣いてしまいます。今までのことがフラッシュバックする演出も素晴らしすぎて反則だろ!って思ってしまいます。

この作品のテーマも本当に綺麗です。負の要素として認識されている「別れ」をそれはただ悪いことだけではないんだよ。あなたと過ごした時間はずっと一緒だよ。と教えてくれる作品でした。

 

 

9位『STEINS;GATE 0

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 2011年の最高傑作アニメ『STEINS;GATE』の異なる世界線の物語(まゆりルート)

牧瀬紅莉栖がいなくなり、岡部倫太郎は中二病の「鳳凰院凶真」の要素がなくなりお通夜な雰囲気です。前作では岡部と紅莉栖、橋田のコミカルな中二でオタクなが会話が見どころだったが今回はそれがなくて残念。

と思ってたら後半「鳳凰院凶真」が復活します!ネタバレでごめんなさい!シュタゲといえばこれですよね!!

無印と同様前半はよく分からないんですけど後半の畳み掛けが本当にすんごいです!無印より熱い展開でうおおお!!ってなりました!

シナリオなら今年1番良かった作品だと思います。さらに時系列順でシュタゲを見返すとまた違った発見があるらしいのでそれも挑戦したいですね。

 

 

8位『ヴァイオレット・エヴァーガーデン

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 2018年京都アニメーションの最高傑作。戦場で「武器」として育てられたヴァイオレットちゃんが自動手記人形として働く中で愛を知る物語。

「最近1番泣いたアニメは?」と聞かれたら間違いなくこの作品だと答えます。涙の量だけなら人生で1番多かったかもしれません。

作画も綺麗で演出も上手くてどの話もすごく好きなんですけど本当に感動するのは第10話、死期が近いお母さんが娘に手紙を書くという回です。

本当に、見てない人や途中で見るのをやめた人は第10話だけでも見てくれ!って感じです。本当に10話は神回で、生きててよかった!アニメが好きで良かった!って感じの気持ちになるので見てない人は見てください!お願いします(土下座)

 

 

7位『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』

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 『さくら荘のペットな彼女』の著者である鴨志田一の『青春ブタ野郎シリーズ』のアニメ化作品。

江ノ島にほど近い高校に通う梓川咲太が不安定な精神状態で発症する「思春期症候群」による不可解な出来事に巻き込まれる青春群像劇。

ジャンルとしてはラブコメ×SFミステリーみたいな感じです。世界観はちょっと『涼宮ハルヒシリーズ』ぽいですね。タイムリープや入れ替わりなど使い古された要素ばかりなんですけど独特の世界観を活かしていて非常に魅力的な作品でもあります。

なんといってもこの作品は「エモい」の一言に尽きます。江ノ島がもうすでにエモいんですがキャラの台詞回しや演出がとにかく「エモい」です。2018年のアニメじゃエモいオブザイヤーです。いや、『ハイスコアガール』のがエモいですたぶん。。。

あとはまあ主人公の梓川咲太が非常にキモいセリフをさらっと言うナチュラルブタ野郎なんでそれを許せるかってとこですね。それ以外はエモ面白いんでラブコメ好きには超オススメです!

 

 

6位『ゆるキャン△

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 史上最高のキララ枠。女子高生がゆるくキャンプするお話。

 

これ日常系アニメで何も起きないって言ってる人がいるんですけど、そんなことはないと思います。ばらばらだったみんなが最後にみんなでキャンプするっていう壮大すぎる展開があります。しかもキャンプ自体が非日常的なので楽しめます。


なんだかんだゆる〜い雰囲気に疲労回復効果があるので人生に疲れきった社会人、学生、ニートの皆さんは是非見て浄化されてください。

 

 

5位『ウマ娘 プリティーダービー

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スマホ向けゲームアプリのメディアミックスアニメ作品。個人的にP.A.WORKS今年1の傑作。

 

擬人化した競走馬の女の子たちが走って競い合う競馬アニメです。

 

 朝はパンではなく人参を咥えながら「遅刻遅刻〜」ってダッシュしたり、レースが終わった後は謎にアイドルライブが始まったり独特の世界観でかなり笑わせてもらいました。というか割とアホなことを真剣にやってるから面白い。

 

競馬好きの友達に聞いたのですがけっこうオマージュが多いらしいので競馬好きな人はすごく楽しめるんじゃないでしょうか?

 

 

4位『BANANA FISH

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別冊少女コミック』に連載されていた漫画原作。アメリカのストリートを舞台に「バナナ・フィッシュ」の謎を探るストーリー。

80年代から90年代に連載されていた漫画が原作なので少し古臭く感じます。しかし日本にはないアメリカ文化や風習がリアルに描かれているので非常に楽しめます。

特に好きなのはギャングのリーダーであるアッシュと普通の日本人である英二の友情ですね。住む世界が違う2人ですがお互いの波長がとても合っていて本当の絆を感じます。特別な関係っていいですよね。

BLな目線でも観れる乙女アニメっぽさもあるのですが僕は友情という視点でガッツリ見てしまいますね。正直、男女関係なく楽しめる作品なのだと思います。

 

 

3位『ゾンビランドサガ』

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 3位はMAPPAのオリジナルアニメ『ゾンビランドサガ』。死んだ女の子たちがゾンビアイドルになって佐賀の町興しをする作品。

正直、初めはクオリティの高いギャグアニメだと思っていました。しかし見ていく中で一過性な存在であるアイドルがゾンビになることで永遠に輝きたいっていうメッセージみたいなものを感じました。

特撮や合唱、デスメタル、ラップバトル、彼女たちは既存のアイドル像に縛られることなく活動します。この作品はアイドルという概念を超える何かを見せてくれる傑作だと感じました。

もちろんギャグもシュールで面白いんですが、強いメッセージ性が顕著に現れていてこういう作品を作りたいっていう制作側の意思の強さが伝わってくるような作品でした。
 

 

2位『少女歌劇 レビュースタァライト

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ミュージカルとアニメーションで紡ぐ二層展開式少女歌劇。ブシロードネルケプランニングによるメディアミックスアニメ作品。

俳優育成科に通う少女たちが永遠に輝き続けるスタァになるためにキリンのオーデション(裏オーデション)に参加するという舞台少女の葛藤や成長を描く群像劇です。

監督の古川知宏さんは『輪るピングドラム』や『ユリ熊嵐』などの制作に携わっており、両作品で監督を務めた幾原邦彦さんの影響を強く受けているようです。

演出で攻める作品だと思っていたので中盤からのストーリーが非常に面白くて度肝を抜かれました。巷では龍騎と言われてますが…

オマージュや影響を受けた作品が多い気はしますが、それを考慮しても傑作だったと思うので僕は大好きです。

 

 

1位『宇宙よりも遠い場所

 

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 『ノーゲームノーライフ』の制作チームが手がける4人の女の子が南極を目指す青春グラフィティです。

クオリティ、完成度ともに最近のアニメならトップクラスです。心がワクワクする「青春」って感じの要素が強めなんですけどその中にしっかりとした感動を視聴者に与えてくれます。ニューヨーク・タイムズの「ベストTV 2018 インターナショナル部門」に選出もされました。ニューヨーク・タイムズは見る目ありすぎ。

好きなシーンが多過ぎるんですけど、やはり何と言っても第12話です。報瀬役の花澤香菜さんの演技が凄すぎて泣きました。演出も音楽も完璧、そして情緒に訴える演技も素晴らしい。

間違いなくアニメ史に残る傑作です。そしてこのアニメが好きだという気持ちを自信を持って誰かに伝えたくなる作品だと感じています。

 

まとめ

 
今年は本当に良い作品が多かったです。よりもいとスタァライトは円盤も購入しました(スタァライトは沼です)
 
春クールから感想記事を書けたので非常にユウイギなアニメライフが送れたかなと思います。
 
来年もアニメ量産社会から傑作を見つけていきたいと思います。
 
それでは、良いお年を。
 
 

2018秋アニメ 本当に面白い作品ランキングトップ10

 

ついに2018年も終わりですね。今年もアホほどアニメを見ました!

 

2018年秋アニメも笑いあり感動あり絆ありで本当に素晴らしかったですね。前評判も高かったですがそれを越える勢いでした!

 

非常にどの作品も良い部分がたくさんある傑作揃いだったので選ぶのに苦労しました。

 

それではどうぞ!

 

 

10位『寄宿学校のジュリエット

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敵対する2つの国の学生が一緒に学ぶ寄宿学校を舞台とするラブコメ作品。

 

完全にロミオとジュリエットを基にして周りにバレてはいけない禁断の恋をしながら破茶滅茶な学園生活を送ります。

 

ブコメが強い週刊少年マガジンで連載されており、当時からかなり人気な作品でした。この作品は恋愛要素も強いんですが、独特の小ネタがけっこう面白くて「ふふっ」ってなるシーンが多かったです!

 

王道ラブコメだからこそキャラの魅力やコメディシーンに力を入れてる印象で非常に良かっです。

 

 

9位『色づく世界の明日から』

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P.A.WORKSのオリジナルアニメ作品。夏アニメの昭和初期の日本で吸血鬼と戦う某アニメがあまり面白くなかったので期待せずに見てましたがまあまあ面白かった印象です。

 

作品としては青春ファンタジーという感じ。でも物語の起伏やキャラの個性など全体的に大人しすぎる気がしました。アニメ的な俗っぽさが少ないです。

 

まあとにかく作画がいつも以上に良かったことと綺麗な作画と大人し目の物語や世界観がマッチしていたので作品としてはかなり優れているかなと思いました。

 

正直なところそこまで好みではないですがこういうアニメが好きな人も絶対いるだろなと思います。個人的にP.A.WORKSには『ウマ娘』のようなぶっ飛んだ作品を作って欲しいです。

 

 

8位『ゴブリンスレイヤー

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世界を救うことに興味はなく、ただゴブリンを殺し続ける男を描いたダークファンタジー作品。

 

近年のラノベの傾向は現世から異世界転生やオンラインゲームの世界に迷い込むパターンが多いんですがこの作品は完全に異世界で生きる人々描いている点に珍しさを感じました。ゴブリンという異世界の社会問題に焦点を当てている点でも非常に世界観がしっかりしています。

 

個人的にこの作品の好きなところは、ゴブリンばかり倒して変わり者扱いされていた主人公のゴブリンスレイヤーが冒険を通じて仲間と信頼関係を築いていくところです。

 

序盤はただゴブリンを倒して現実の残酷さを表現する場面が多くて中々暗い印象でしたが、後半は感情表現が乏しい不器用なゴブリンスレイヤーと仲間の絆をリアルに描いています。こういう渋い冒険も良いものだなと思わせてくれます。

 

 

7位『やがて君になる

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「好き」という気持ちが分からない主人公と主人公を好きになってしまった先輩の綺麗な百合アニメ。

 

普通の百合アニメって「女の子が好き」という前提があってその上でお話が進んでることが多いので野郎の視聴者である僕はいまいち着いていけないことが多々あるんですが、この作品は主人公が別に百合でもなく「好き」という感情すらわかってない状態から始まるので非常に感情移入できました。

 

そしてキャラの背景もしっかりしていて1つ1つの行動に説得力があって非常にスッキリしてました。

 

百合アニメとしては大人しめなためかそこまで百合好きじゃない僕でもかなり楽しめました。苦手な人も一回見て欲しいなと思います。百合尊いぜ。。

 

 

6位『風が強く吹いている』

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小説原作の駅伝アニメ。

 

竹青荘に住む大学生10人が箱根駅伝を目指して走り続けるお話。個人的に大好きです。

 

バラバラな10人が主人公ハイジと走ることからから刺激を受け、少しずつ変わっていきます。

 

飲み会に明け暮れたり女の子と遊んだりしたい。就活もしないといけない。でもやりたいことは好きにやりたい。大学生活は自由だが有限である。俺はやりたいようにやる!みんな!走れば抱えているものが軽くなるぜ!って感じの作品。

 

この作品を見たら無性に走り出したくなるので注意です。落ち込んでたらやる気を出したいときに見るのはおススメです。

 

 

5位『ゴールデンカムイ 2期』

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週刊ヤングジャンプ』に連載されている漫画原作の歴史バトルグルメ?アニメ。

 

元陸軍兵の杉元佐一とアイヌの少女アシリパがそれぞれの目的のために隠された金塊を探すお話。

 

歴史ものは時代や場所を理解するのに苦労するのであまり見ないのですがゴールデンカムイはそれ程説明も多くなく気軽に見れます。狩猟やグルメ、アイヌの文化など勉強になるので非常にユウイギです。

 

ギャグパートでしっかり笑わせてくれるのでメリハリがあって飽きません。下ネタ多めですが…

 

網走監獄の戦闘シーンが非常に盛り上がっていて1期より引き込まれて見るシーンが多かった印象です。

 

 

4位『ソード・アート・オンライン アリシゼーション』

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国民的アニメSAOの続編。

 

オンラインゲームも進化して魂にアクセスできるようです。原作未読なので割と何言ってるか分かっていません←

 

とにかく作画が綺麗で映画を見ているような感覚です。回想シーンで1期の映像とかが流れると質の変化が目立ちます。

 

とりあえず1年に渡って放送するらしいのでこれからに期待という感じです。最近のアニメは12話で終わる短編が多いので長期アニメも良いですね。

 

 

3位『SSSS.GRIDMAN』

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『SSSS.GRIDMAN』は円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とする新作テレビアニメーションです。

 

記憶喪失になった響裕太が、町に現れる怪獣を倒すため、グリッドマンと融合して闘うロボットアニメ。

 

原作である『電光超人グリッドマン』を基にしているが全くの新作となっており、グリッドマンのデザインも新しくなっています。

 

全体的に作画とキャラデザが素晴らしく目が離せなかったです。円谷遺伝子が入った怪獣のデザインも本当に素晴らしかったです。ストーリーや世界観も実はかなりしっかり考えられているので特撮オタクには堪らない作品だと思います。

 

 

2位『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』

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さくら荘のペットな彼女』で有名な鴨志田一ライトノベルである『青春ブタ野郎シリーズの』アニメ化作品。

 

この作品のすごいところはタイムリープな入れ替わりなど使い古されたSF要素を取り入れた上でその独自の世界観や台詞回しで勝負している点です。初めて見たときは『涼宮ハルヒシリーズ』の再来かと思うくらい衝撃的でした。

 

主人公の咲太のブタ野郎っぷりが変に癖になって良かったです。ブタ野郎っぷりと江ノ島がとてつもなくエモかったですね。ベストオブ エモイヤーです。

 

 

1位『ゾンビランドサガ』

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今期最も持っていたのはMAPPAのオリジナルアニメ『ゾンビランドサガ』です。死んだ女の子たちがゾンビアイドルになって佐賀の町興しをする作品。

 

正直、初めはクオリティの高いギャグアニメだと思っていました。しかし見ていく中で一過性な存在であるアイドルがゾンビになることで永遠に輝きたいっていうメッセージみたいなものを感じました。

 

特撮や合唱、デスメタル、ラップバトル、彼女たちは既存のアイドル像に縛られることなく活動します。この作品はアイドルという概念を超える何かを見せてくれる傑作だと感じました。

 

もちろんギャグもシュールで面白いんですが、強いメッセージ性が顕著に現れていてこういう作品を作りたいっていう制作側の意思の強さが伝わってくるような作品でした。

 

 

まとめ

 

今期もわかりやすくこの作品が特に良い!とはならないアニメ戦国時代でした。

 

正直、好みが分かれそうな作品が多いんですけど、それそれで色んな人がアニメを楽しめるし良いことだなと感じました。