たきぶろ

アニメ、アニメ、アニメ

『SSSS.GRIDMAN』1話 感想 円谷プロ&TRIGGER夢のコラボ

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秋アニメ始まりましたね!

 

夏は全体的にギャグアニメが多めだったんですが秋は青春やSFファンタジー多めな気がします。

 

今回は円谷プロダクションとTRIGGERのコラボ作品『SSSS.GRIDMAN』の1話感想です。

 

僕はウルトラマンティガ、ダイナ、コスモスあたりの世代でかなり円谷プロ大好きなので超楽しみにしていました!

 

今期のアニメの中ならもっともっと引き込まれた第1話でした!

 

ネタバレありですがどうぞ!

 

 

『SSSS.GRIDMAN』とは

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『SSSS.GRIDMAN』は円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とする新作テレビアニメーションです。

 

記憶喪失になった響裕太が、町に現れる怪獣を倒すため、グリッドマンと融合して闘うロボットアニメ。

 

原作である『電光超人グリッドマン』を基にしているが全くの新作となっており、グリッドマンのデザインも新しくなっています。

 

全体的に作画とキャラデザが素晴らしく目が離せなかったです。伏線などが多くストーリーも引き込まれるものがあって続きが気になる作品ですね。

 

 

怪獣のデザインが凄く良い

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なんといっても円谷プロですもんね!

 

怪獣がTHE怪獣って感じです!(つたわってくれ!)

 

僕が知ってる「怪獣」というものは子供の頃に見たウルトラマンシリーズに出てくるものがベースになってるんです。

 

だからハリウッド映画でみる怪獣とかはイマイチ僕の怪獣感とはズレてしまいます。というか日本人はみんなそうなんじゃないかと思います。

 

怪獣のデザインをみたら円谷遺伝子が入ってるのが分かって凄く興奮します。本当に心がくすぐられるようなデザインです!

 

 

キャラデザも抜群

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ヒロインの宝田六花も可愛いんですが、新条アカネめっちゃ可愛いですね。

 

どうやったらこんな可愛いキャラ生み出せるんだよ!って感じですね。

 

いやーほんとに可愛くなる要素詰め込んだキャラです。結婚したい。。。

 

あと、六花の友達もなかなかハイセンスなキャラデザですよね。

 

三森すずこさんが演じてるなみこもボーイッシュでいいんですけど鬼頭明里さんが演じるマスクをつけたらはっすは絶妙にお洒落なデザインですね。

 

期間限定のボイスドラマで立花、なみこ、はっすが喋ってるのを聞いてやっぱり脚本も演技もすごいって思いました!めっちゃ面白い!

 

 

伏線や謎が多い?

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でっかい怪獣の影とかなんで学校が元どおりなのかとか色々気になる部分がありました。

 

先を予想するよりも伏線をしっかり覚えておいて最新話の展開や演出を楽しんでハラハラドキドキするのが特撮の見方かなって思います!(完全に私見)

 

おそらくかなり細部にこだわって作られているので1話は3回ほど見返しましたが新しい発見祭りでした!

 

作画も演技もすべて細かいのでアンテナ張り巡らせて楽しく見ていきたい作品ですね。

 

 

円谷プロネタ満載

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内海が発した「ウルトラシリーズ」やコンビニの名前が「セブン21」など円谷プロのネタ満載でしたね。探したら他にもあるかも。

 

正直、円谷プロファンにはたまらないですね! こういういろんな角度からファンサービスをしてくれる作品はなかなかないです!

 

 

まとめ

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脚本、怪獣、キャラデザ、ストーリー、演出、演技すべて最高of最高でした!

 

みんなに薦めたいハイクオリティな特撮アニメです。

 

今期の覇権を十分に狙えるので今後の展開に期待大です!

 

 

 

映画リゼロ『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』感想 OVAらしい日常回

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Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』を見てきました!できるだけネタバレなしで感想書いていきます!

 

公開初日の2018.10.6は仕事で行けなかったんですが、ほとんど満席だったようです。

 

いやー!鬼がかって面白かったですね!

 

全くどんな話か知らずに見に行ったんですけど純粋なほのぼの日常回でした。

 

本編は重いストーリーでスバルが絶望しまくってるので日常回は新鮮でしたね! ファンサービス多めって感じです!

 

 

ファンサービスの映画

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ファンサービス多めというかただのファンサービスって感じの映画です。

 

リゼロはキャラがすごい魅力的なんですけどそれ以上にストーリーが面白いです。

 

何度も死んで絶望するスバルが少しずつ成長して仲間の力も借りて前に進んでいきます。

 

すごくシリアスなんですけど笑ったりほっこりしたり熱い展開になったりでそのバランスが絶妙な作品だと思っています。

 

本編の雰囲気を求めてる人は今回の映画はあまりオススメできないかもしれません。

 

今作はロズワール家のみんな一人一人を個性的に描いてる日常回でした。

 

本当にただただエミリアとレム、ラム、ベアトが可愛いに尽きます。パックやロズワールも本編よりしっかり登場してた印象です。

 

彼女たちが可愛いというだけでこの映画を観る価値はあります。尊いですね。

 

まあ逆にいうとロズワール邸の人々以外のキャラはほとんど出てこないのでペテルギウスやフェルト、クルシュのファンは少し残念かもしれません。

 

 

ナツキ・スバル

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スバル…いい男だと思うんですけどやっぱりノリが痛いですね。

 

本編では絶望しまくっててあまり気にならなかったんですけど日常になるとオタク特有のウザさが出てきますね。

 

ツッコミの仕方とかもスマートとはかけ離れていていちいちくどい感じで痛々しかったです。

 

リアルではガチガチのオタクじゃなくてちょっとだけ一般人に擬態した感じだけど喋るとあ、オタクだってなるタイプの人。

 

ここまでボロクソに言ってしまったけど僕は決してスバルが嫌いって訳ではないのです。

 

スバルってどんな状況でも楽しむことができるしみんなをエンターテインできる人なんです。

 

初めはヒッキーのオタクだったのでおそらく本編で成長してそうなったんだと思われます。

 

ネタバレになりますが、今回の雪まつりを企画したのも寒さの中で耐えるより楽しんだ方が絶対良いって思ったからでしょうしね。

 

何度も死んでうまくどうすれば上手くいくかって考えて考えて考えぬいたからこそ逆境に立ち向かう発想力が養われてるんですね。

 

スバルがただのオタクではなくポジティブな男だからこそエミリアやレムにモテモテなのです。

 

だからぼくたちキモオタが目指すべきはポジティブなキモオタなんじゃないでしょうか?(知らんけど)

 

 

このすばとコラボ

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 言うとネタバレになるので控えますが思いっきりこのすばのシーン使われてましたね。


リゼロの長月達平先生とこのすばの暁なつめ先生は非常に仲良しらしいのでそれ故のコラボでしょうか。


これもまた最&高のファンサービスですね!

 


日本の話多め

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スバルがもともと住んでいたこっちの世界からインスピレーションを受けてるシーンが多かったです。

「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう」ってここまでポピュラーなの使うんかい!って思ったんですけど、雪まつりとかも出てくるしもう何でもいいんですかね、

まあ裏サイトとか冬将軍も一応こっちの世界の話ですよね。

 

異世界という世界観を壊さない程度に絶妙なバランスでこっちの世界のネタも突っ込んでいって非常に面白かったです。



異世界かるてっと

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 『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『幼女戦記』の異世界もの4作品のコラボ企画が発表されました。


TVアニメとして2019年春放送予定です。


プチキャラのアニメーションらしいのですが、リゼロのプチキャラみたいなショートギャグアニメでしょうか。かなり楽しみです!


 

まとめ

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リゼロファンとして見れて良かったです。

正直、本編の続編発表がなかったのは残念でした。

日常回もいいけどやっぱり絶望と成長を繰り返す熱い本編がみたいです!

引き続き応援していきたい作品です。


  

『ゾンビランドサガ』1話感想 掴みバッチリゾンビコメディ

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2018秋アニメ始まってますね!中々良作揃いと聞いてるので期待MAXです!

 

さて今回は『ゾンビランドサガ』1話の感想です。

 

ネタバレありなんで見てない人はごめんなさい!

 

 

ゾンビランドサガ』

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MAPPAエイベックス・ピクチャーズ、Cygamesの共同企画によるオリジナルアニメ作品。

 

ゾンビになった少女たちが佐賀を救うためにご当地アイドルになるコメディです。

 

かなり1話が衝撃的な展開なのでツイッターのトレンドに上がるほど話題になっています。

 

原作がない分先入観もなく気楽に見れますし、作画も綺麗でコメディに適したキャラデザで良い世界観が出来上がっているかなと思います。

 

1話がすごく良かったのでこれからのクオリティに注目ですね!

 

 

開始1分くらいが超良かった

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アイドルに憧れる源さくらが意気揚々と家を出るといきなり軽トラに轢かれて死にます。

 

軽トラに轢かれずにこのまま普通にアイドルになる世界線もあったんじゃないかって思うほどキャラデザが可愛いですね!

 

ていうか方言女子可愛いです。さくらが佐賀に連れてこられてるので九州のどっかの訛りですかね。訛りの演技上手すぎです!

 

そしてデスメタルOPへの入り方も素晴らしいセンス。

 

開始1分くらいで満足してしまう内容ですね!

 

本当に出落ちで終わってほしくない作品です!

 

 

巽幸太郎

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主人公が1話で死亡×ゾンビに復活×キチガイプロデューサー×ご当地アイドル×デスメタル

 

全体的にどっかで聞いたことのある要素ばっかりなんですけど絶妙に噛み合ってて良いいストーリーになってますね!

 

なんといってもこの作品の推進力になりそうなのはスルメ常備のプロデューサー巽幸太郎です。

 

さくらたちを問答無用でご当地アイドルにするためにデスメタルのライブに出演させるなどマジで意味わからなさすぎるMADプロデューサーです。

 

スルメを常備してるのはゾンビを落ち着かせるためのようですね。

 

というか最大の疑問は何で彼が少女たちをゾンビにしたのかってことですよね。まあ目的は佐賀のご当地アイドルになってもらうためなのでどうやってゾンビにしたかってことです。

 

スルメがゾンビを落ち着かせることも知ってるしゾンビに詳しそうなので、とりあえず彼にゾンビを作る能力が備わってるって考えた方が無難ですね。

 

巽幸太郎に謎が多いのでこれからどうなっていくか見所です。

 

というか鳳凰院凶真が勢い余って秋アニメにも出てきちゃったノリですね…

 

 

掴みの良い1話

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掴みの良いアニメは名作が多いです。

 

僕の中で『Angel Beats』の1話もかなり詰め込まれてて掴みなら最高峰だと思ってるんですけど、

 

ゾンビランドサガ』は掴みの良いアニメの中でもかなり良い方だと思います。

 

主人公の死後急展開、いきなりめっちゃ仲間がでてくる、ライブする、無理矢理ですけど共通点はたくさんありますね。

 

やはりオリジナルアニメは原作気にせずやりたい放題詰め込み放題できるのでぶっ飛んでいてほしいですね!

 

なんせコメディなんで面白ければ大丈夫です!

 

 

まとめ

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本当に良い1話でしたね。

 

今年のアニメの中でも最高の掴みです!

 

前クールは序盤過度に期待しすぎた作品が次々に失速していったので期待を越えれるような展開を期待しています!

 

 

アニメを見ることのメリット・デメリット アニメを見過ぎるとどうなるのか

 

今回はアホほどアニメを見ている僕がアニメを見ることのメリットとデメリットについて紹介していこうと思います。

 

ちなみに僕は今期(2018夏アニメ)40〜50作品ほど見ています。キモいですね。

 

オタクの中でもゲームや漫画じゃなくてアニメに特化したオタクちゃんです。

 

ロボットアニメから乙女アニメまでジャンルはかなり幅広く見てます。いわばジェネラリスト。

 

そんな休日を専らアニメに費やしてる僕が思うアニメの良いところとか悪いところとかその悪いところをどう補っていくかとかをつらつら書いていきます。

 

 

アニメを見るメリット

 

アニメの話は楽しい

 

アニメの話って楽しくないですか?

 

共通の趣味の会話って楽しいですよね。

 

僕は音楽とか小説、映画なんかもかなり好きなんですけど、アニメの話は別格で楽しい気がします。

 

これはもしかしたら僕がアニメが大好きだからかもしれないし、オタクたちで波長が合ってるから会話が楽しいのかもしれません。

 

でも僕は「アニメ」を話題にすることで生まれる魔法の力は存在すると思います。いや、マジで。

 

そして、アニメの話をしてるとき最も盛り上がるのは推しキャラの話題です。

 

いや、これは本当に盛り上がります!好きな子の話をしている時より盛り上がります。

 

「やっぱりめぐみんだよな〜」

 

「禿同」

 

「おれ氏はダメ女厨だからアクア様かな」

 

「えー!おれダクネス!」

 

「いやいやいや!!!笑笑笑」

 

 

みたいな感じで永遠に会話続きますね、

 

やっぱり趣味を共有する仲間がいるからその趣味がもっと楽しくなるって実感します。

 

 

聖地巡礼により旅行が楽しくなる

 

今や日本全国聖地だらけですよね。

 

どこに行っても何かしら聖地がありますし、フラッと旅行を企画してもとりあえず聖地巡礼しとけばめちゃくちゃ達成感があります。

 

旅行という趣味も増えて一石二鳥ですね!

 

ラーメン大好き小泉さん』など最近はグルメアニメも増えているので聖地である店でキャラクターが食べてた商品を注文するなど楽しみ方が沢山あります。

 

 

趣味が増える

 

演劇、競馬、麻雀、登山、戦車、アーケードゲーム、ダイビング、キャンプなど何でも題材にしています。はたまた擬人化したりもします。

 

スペシャルウィークかわいいなあ、デュフフ」

 

「そうだ!阪神競馬場に行こう!」

 

てな感じです。まあアニメに登場する馬はほとんどいないんですけどね、

 

とりあえずめちゃくちゃ趣味も増えるし、職場等で割といろんな話題について行けたりします。

 

やはり自分の知らない世界を教えてくれるアニメは面白いですね。

 

 

ユーモアがある人に見られる

 

「あなたは何でも知ってるんですね〜」

 

「何でもは知りませんよ。知ってることだけです。」

 

みたいな感じです。

 

オタク相手なら「はねかわー!」ってなりますし、一般人相手でも何となく小洒落た返しになります。

 

キャラクターのセリフってやっぱり凄く良いですよね。

 

好きなセリフや言い回しを覚えて使えるときに言うようにしてたら面白い人って認識されるはずです!

 

 

現実では起こりえない非日常を体験できる

 

家と会社をぐーるぐるの日々にスパイスを入れてくれるのがアニメです。

 

女の子が空から降ってきたり異世界に転生したり普段の生活では一生経験できない非日常の世界に僕たちを誘ってくれます。

 

 ドラマとか映画も非日常体験なのは間違いないのですが、やはりアニメは自由度の高いですよね。

 

実写だとファンタジー要素を入れるとちゃっちくなるんですけどアニメーションはかなり映えます。

 

アニメは僕たちの想像を超える自由度で非日常体験をさせてくれる素晴らしいコンテンツですね。

 

アニメを見るデメリット 

 

モテない

 

一昔前はマジでオタクが迫害されてましたよね。僕も高校の頃は隠密型のオタクでした。

 

最近は一般の人にもアニメは受け入れられてオタクにかなり寛容な社会になりました。

 

でもやっぱりオタクは一般の人たちよりはモテない気がします。

 

僕はマッチングアプリの「Pairs」をやっていた時期があるんですけど、プロフィールとコミュニティはオタク全開にしていました。

 

するとですね。いいね!が来ないんです、、、

 

まあオタクの女の子はちらほらいいね!してくれるんですけど、

 

「パンケーキ美味しい♡」

 

「フェスとか一緒に行きたいです!」

 

みたいな爽やかできらきらした女の子からはマジでモテません(きらきらしたオタク女子の方々すみません)。

 

そりゃ年収普通でフツメンオタクの僕より年収1000万円以上ある医者やイケメン経営者とマッチングしたいですよね。わかります。

 

でもだからといってオタクであることを隠してプロフィール書くのもあまりよくないです。

 

自分の好きなものは好きってちゃんと言う人の方がもちろんカッコいいです。

 

オタクに理解のあるオタク彼女が欲しいならオタク全開でいいんですけど、

 

「普通の女の子と恋愛がしたい!」

 

って方は、

 

単純にオタ活してる写真は控えて爽やかな写真を選び、プロフィールもアニメは趣味の1つに過ぎない感じで書くのが良いと思います。

 

個人的な感想ですが、オタクの女の子と付き合うのも永遠にアニメやゲームの話が出来て楽しいんですけど、

 

普通の女の子にアニメをオススメしたり一緒に見たり、向こうの趣味を共有したりするのもめちゃくちゃ楽しいです。

 

オタクの女の子以外もしっかり視野に入れて広く恋愛しても面白いと思います。

 

 

時間がなくなる

 

僕は今期のアニメを40〜50作品ほど見てるのでマジで時間がありません。

 

休日ほぼアニメ漬けです。

 

そうすると映画やドラマ、音楽などのコンテンツが消化できなってしまいます。

 

確かにアニメは面白いんですけど映画やドラマ、小説、音楽にも傑作は存在しまくっているのでチェックしたいです。

 

単純に友だちと遊んだり、運動したり、ぼーっとしたりする時間も非常に大事です。

 

そこで僕が使っているのが倍速再生機能です。

 

dアニメストアなどの動画配信サイトにもベースの機能として1.25倍速や1.5倍速の再生機能は付いてます。

 

しかし、もっと細かく調整するなら「Chrome」の拡張機能である「Video Speed Controller」を使用します。

 

これはかなり捗るので便利です。

 

*他記事で紹介します。

 

 

また僕が持っているブルーレイレコーダーも録画したものを倍速で再生する機能があります。

 

今や倍速再生はなくてはならない存在になっています。倍速再生があるからこれだけアニメを見ても健康で文化的な生活が送れるのです。

 

まとめ

 

アニメを見ることのメリットとデメリット、そしてデメリットをどう克服するかを書いてきました。
 
現代でのアニメの付き合い方みたいな記事になりましたね。
 
もっともっと楽しいオタク活動ができるように日々試行錯誤していきたいと思います。
 
 

アニメ量産社会におけるアニメの見方 「原作」からみるアニメーション

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最近のアニメって多すぎじゃないですか??

 

だって1クール70〜80作品(継続含む)くらいありますよね!

 

ぼくは一応ランキング記事を書きたいので毎クール50〜60作品くらい見てます(ちゃんと働いてます)。まあ面白くなかったら途中でスパッと切ったり後回しにしたりするんですけどね、

 

 

そして、アニオタがアニメ量産社会で生きていくためにはその目を肥やす必要があります。(知らんけど)

 

とりあえず今回は「原作」という視点でアニメをカテゴライズしてその特徴を抑えていきたいと思います。

 

ただし、これは僕の私見なのでそういう傾向があるってだけでもちろん例外はあります。

 

 

ゲーム原作アニメ

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今期2018夏アニメでいうと『ISLAND』や『殺戮の天使』が挙げられますね。

 

正直な感想を言うとゲーム原作のアニメってストーリーがあまりよく分からないし急展開なものが多い気がします。

 

これはおそらく尺の問題です。ゲームってストーリーがかなり長いですよね。

 

その長いストーリーをアニメの決まった枠に当てはまるわけです。1クール約13話。ゲーム原作は2クールで約25話ほど放送するものが多いです。

 

そしてさらにそれを1話24分に区切る(厳密にはOPEDを除いた約21分)。

 

これだとゲームならではの尺がハマらなくて設定を変えてしまったり、ストーリーを一部省いたりしてよく分からなくなってしまいます。

 

僕のゲーム好きの友人が言ってたんですが本当にゲームからのアニメ化でクオリティが下がらなかったのは『STEINS;GATE』くらいだそうです。

 

たしかに各話の引っ張り方がゲーム原作とは思えないくらい上手いです。

 

『ペルソナ 4』や『ダンガンロンパ』もゲームとしては傑作ですが、アニメ化されてそのクオリティを完全には保てていないように感じます。

 

やはりゲーム原作は尺の調整がヒットのカギのようです。

 

ちなみに『CLANNAD』や『リトルバスターズ』などのギャルゲーはアニメならではの良さが出てるので一概にゲームよりはクオリティが低いとは言えないと思っています。

 

 

小説原作アニメ

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ライトノベル」のことではなく「一般小説」のことです。

 

今期は『京都寺町三条のホームズ』です。一応『ペンギン・ハイウェイ』も。

 

基本的に面白い作品が多い印象。

 

代表作品は『響け!ユーフォニアム』や『氷菓』、『Another』などですね。

 

一般小説は漫画やゲーム、ラノベと違い、ほとんど活字なので一般的にキャラクターが描かれていません。

 

そこからアニメとしてメディアミックスされた時に初めてキャラデザがされる場合が多いです。

 

 

米澤穂信さんの『氷菓』を読んでいる段階では千反田エルちゃんがあんなTHE京アニのデザインになるとは微塵も思ってなかったです。

 

なので非常に新鮮なんですよね。

 

だから、小説と比べてアニメは〜とか比較がなされにくいイメージです。

 

ゲームや漫画、ラノベなど原作がある作品と比べて一般小説原作のアニメは先入観があまりなく純粋に楽しめる傾向が強いはずです。

 

そしてやはり小説原作なのでセリフの言い回しも綺麗です。叙述トリックもしっかり推敲されていてそれをどうアニメに表現するかを見所にしてる作品すらあります。

 

 

ラノベ原作アニメ

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今期は『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』や『オーバーロードⅢ』です。

 

正直、面白い作品もあれば粗悪な作品も多いです。当たりハズレが激しい。

 

当たり前なんですが、やはり原作の宣伝としてアニメ化されてる印象が強いです。

 

「とりあえず原作人気出てきたしアニメ化してもっと売ろう!」「アニメ化されてない先の話も気になって買ってくれるだろう!」

 

みたいな感じです。

 

まあそれでもキャラクターが喋って動くってだけで原作ファンはすごく嬉しいんですけどね。

 

でも意外と、アニメが面白くなくても原作信者が「原作は神、アニメなんてなかった」って声をあげたら「原作はおもしろいんじゃね?」ってなって買ってもらえたりします。

 

だからやっぱり宣伝要素が強い気がしますね。

 

 

漫画原作アニメ

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今期は半分くらい漫画原作なんじゃないかと思っています。本当に多いです。

 

アニメ制作者の方には本当に申し訳ないんですが漫画原作のアニメはほとんど原作を超えられない気がします。

 

まあラノベ同様、原作の宣伝要素が強いから仕方ないんですけどね。

 

基本的には漫画と全く同じシナリオ、脚本、演出ってパターンが多いですよね。

 

漫画知ってて、アニメ化されて、始めは「おお!動いてる!中の人佐倉綾音やん!OPもカッケェ!ウェーイ!」って感じなんですけど。

 

まあ、知ってる内容なのですぐ「ふーん…」って感じで見ることになります。

 

まあ確かに喋って動いてるキャラクターで見るとまた違った趣があるシーンもあるんですけどね。

 

それでもやっぱり知ってるんです。特にギャクマンガはアニメ特有の痛さとか出てきていたたまれない作品もあります。

 

そしてアニメオリジナル展開やオリジナルキャラクターが出てきてよく分からなくなってテンションが下がることもしばしばです。

 

 

ボロクソに言ってしまったんですが、今期でいうと『はねバド!』なんかは漫画原作ですけど面白いです。

 

両方見てる方には分かると思うんですけど脚本や演出が原作とは少し違うんです。

 

アニメは原作よりシリアスなテイストで行ってる感じですかね。アニメとしての色をしっかり出してるんだと思います。

 

原作である漫画をそのままアニメ化するのではなく、アニメになる意味をしっかり考えて作ってくださっている作品はやっぱり面白いです。

 

 

アニメオリジナル

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今期は『天狼 Sirius the Jaeger』や『プラネットウィズ』ですね。

 

オリジナルアニメは原作がなく、先入観がなく見れるので純粋に面白い作品が多い印象です。

 

さらに基本的に制作陣が名だたるメンバーだったり、ロケハンがしっかりされていたりすることが多いです。

 

今年のアニメでも『宇宙よりも遠い場所』や『ひそねとまそたん』『デビルマン crybaby』『ダーリン・イン・ザ・フランキス』など明らかに制作サイドの力の入れ具合が違う傑作ばかりでした。

 

アニメ好きならアニメオリジナル作品は必ずチェックするべきだと思います。

 

 

まとめ

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「原作」という視点でカテゴライズしてきましたがいかがだったでしょうか?

 

僕も全てのアニメを見ているわけでは無いので偏見が入ってたかもしれませんが強ち間違ってはないかなと思っています。

 

もしここはこうじゃない?みたいな意見があれば言って頂ければ助かります。

 

では、アニメ量産社会の中で一緒に傑作を見つけていきましょう!

 

『人生は、運より実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』 感想 捻くれはほどほどに

 

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

 

今回はふろむださん著の『人生は、運より実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』についてです。

 

ふろむださんは総アクセス数百万の有名ブロガーの方で、複数の企業を創設し、その1つは上場も果たしています。

 

僕もふろむださんのブログ「分裂勘違い君劇場」は何度か読ませてもらっています。そのふろむださんの初の書籍化が本書なんです。

 

そして、その本書である『人生は、運より実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』は非常に素晴らしい本です。本当に読んだ人の価値観を変えてしまうパワフルな本だと思います。

 

 

「勘違いさせる力」とは?

 

「勘違いさせる力」とは「錯覚資産」とその使い方のことです。

 

そして「錯覚資産」とは、ふろむださんが作った造語で、「他人が自分に対して抱く、自分に都合のいい錯覚」のことです。

 

詳しく解説するのは避けようと思うので、簡単に言うと、

 

人生は「運」と「実力」だけで決まるように見えて、実は「運」と「実力」と「錯覚資産」で決まるのです。そしてその中でも「錯覚資産」のウエイトは大きい。

 

例えば、「学歴」が「錯覚資産」の1つです。

 

東大卒の人って輝いて見えますよね。そして会社で上司が東大卒の人を評価する場合、結局その人が「東大卒」であるということを考慮してしまっているんです。それも無意識で。

 

だから東大卒の人は「錯覚資産」のおかげで成長する機会も増えて「実力」も上がって、また「錯覚資産」が増えるという好循環に入るんです。

 

そしてこの本は「錯覚資産」をどうやって増やすか、どうやって使うか、そもそも「錯覚資産」はどういう構造をしているのかということを詳しく解説しているのです。

 

 

認知的不協和

 

この本の中で僕が感銘を受けた部分は「認知的不協和」が出てくる章です。

 

「認知的不協和」について簡単に説明すると、

 

先程例に出した「学歴」を使います。

 

自分がFラン大学だとします。そして現実の世界は高学歴であることに価値があります。

 

しかし、これだと「自分は低学歴だ」という事実と「高学歴には価値がある」という事実が自分の中で矛盾します。

 

この矛盾を解消するために、人は無意識に「高学歴には価値がある」という価値評価を書き換えるんです。

 

そして自分の脳内世界で「高学歴には価値がない」「高学歴だから勉強以外は何もできない」「勉強ばかりしてきたから感情がない」など、こんなふうに「高学歴」を否定するんです。

 

この矛盾が「認知的不協和」と呼ばれ、錯覚資産を脅かす悪魔だとされています。

 

恥ずかしながら「認知的不協和」の概念をここで初めて知りました。ふろむださんありがとうございます。

 

 

捻くれの原因

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「認知的不協和」の章を読んでたときに思ったんですけど「捻くれ」って殆どここから発生してるんじゃないですかね?

 

突然ですが、僕はスーパー捻くれてるんです。捻くれてるという理由で彼女に振られたこともあります。

 

昔からなんですけど、僕は自分にないものを持っている人を否定するんです。

 

「明るい陽キャラの人」を見ると「あまり何も考えてないだろうな」「内向的な人の方が思慮深くて優れている」とか思ってました。

 

これって「認知的不協和」発生してますよね。明るく場を盛り上げることが自分は苦手であることと「明るく場を盛り上げる能力は価値がある」っことが自分のなかで矛盾するんですね。

 

だから「明るく場を盛り上げれる人」を無意識に否定して整合性を保っていたんです。

 

これは同様に「モテること」とか「楽器の才能があること」に対しても否定を行なって整合性を保っていました。自分惨めすぎる。。。

 

自分はただ周りを否定して、自分が変わる努力を行わなかったんです。そして錯覚資産やそれに準ずるものを否定し続けて勝手に人生ハードモードにしていたんです。

 

本当に今まで捻くれて生きてた僕アホすぎだろって感じでした。

 

認知的不協和の毒に負けず、現実世界での価値を肯定し、自分を変える努力をする大切さに気づくことができました。

 

 

まとめ

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「錯覚資産」も革命的な概念なんですけど、僕にとっては認知的不協和が僕の人生を苦しめていたことを知れて本当に良かったです。

 

認知心理学すごい!ふろむださんありがとうございます!

 

「少女☆歌劇 レビュースタァライト』 大場なな ループを目的とした絶望の輪廻

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今回は『少女☆歌劇 レビュースタァライト』についての感想記事(第1〜9話まで放送時点)です。

 

今期のアニメも終盤に差し掛かり多くの神回が生まれてますね。

 

その中でも一際輝いていたと感じたのはレビュースタァライトの第7〜9話のばななちゃんを主軸としたストーリーです。

 

 

『少女☆歌劇 レビュースタァライト

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ミュージカル原作であり、ブシロードネルケプランニングによるメディアミックス作品。

 

俳優育成科に通う少女たちが永遠に輝き続けるスタァになるためにキリンのオーデション(裏オーデション)に参加する舞台少女の葛藤や成長を描く群像劇です。

 

監督の古川知宏さんは『輪るピングドラム』や『ユリ熊嵐』などの制作に携わっており、両作品で監督を務めた幾原邦彦さんの影響を強く受けているようです。

 

そのため、幾原邦彦監督の『少女革命ウテナ』や『輪るピングドラム』らしさがレビュースタァライトにも出ています。

 

 

ループ自体を目的としたループ

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最高にネタバレになるのですがばななちゃんこと大場ななはループしています。

 

なんとレビュースタァライトはSF作品に頻繁に登場する「ループもの」なのです。

 

しかし、実は普通の「ループもの」とは違った部分がありました。お気づきですか?

 

普通のループだったらほとんどが過去改変をして現在を変えることが目的ですよね。

 

STEINS;GATE』の岡部倫太郎は幼馴染の椎名まゆりを救うため。

 

ひぐらしのなく頃に』の古手梨花は生きて7月1日を迎えるため(厳密にはループじゃないです。)。

 

『Re;ゼロから始まる異世界生活』の菜月昴は前へ進むために死に戻り、繰り返します。

 

上手くいかないから何度もやり直すのです。だから何度もループするんですね。

 

しかしレビュースタァライトのばななちゃんは違いました。

 

同じ時間を繰り返したいからループするんです。

 

ばななちゃんにとって第99回聖翔祭のスタァライトは輝きが消えないものであるため、その時間が大好きで尊く、永遠にしたいと思ったのです。

 

 

ループをした理由

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一言でいうと第99回の聖翔祭が特別だからです。ではなぜ特別なのか?

 

・最高の仲間に出会えた

 

9話でばななちゃんの中学時代のシーンが一瞬描かれます。おそらくばななちゃんは演劇をやってるんですけどばななちゃん以外の部員は掛け持ちで100%演劇に打ち込んでなかったようです。

 

そのためばななちゃんは温度差のある部員とはそれなりの関係にしかなれず、演劇のことを真剣に考えてくれる仲間と共に舞台に立ったことがなかったのです。

 

そして、中学の先生に聖翔音楽学院を推められ、そこで最高の仲間に出会う。

 

聖翔祭の打ち上げで印象に残ったシーンなんですが、

 

「そうだ!ばななっ!ななはみんなのバナナみたいだね。甘くて優しくて栄養満点、肩凝りまでほぐしちゃうんだもん!」

 

華恋がばななちゃんのことを「ばなな」と初めて命名します。

 

ばななちゃんのアイデンティティがはっきりと形になって、みんなの良い仲間として認められた瞬間だったんだと思います。

 

そしてこの日、ばななちゃんは初めて舞台少女になれたのです。

 

最高の仲間たちと舞台を作る楽しい日々を過ごし、本番も成功させ、仲間たちに認められた存在になった。ばななちゃんはこの上なく幸せだったと思います。

 

・初めての舞台に立てた

 

中学時代は全力で演劇ができなかったばななちゃんは聖翔音楽学院に入り、初めて熱い仲間たちと舞台を作ります。それは彼女にとって初めての体験であり、感動したんだと思います。

 

初めての体験はその人にとっては一生ものですよね。ばななちゃんにとってはそれを超えるものが今後体験できるのかと疑問に思うほどとてつもないものだったんだと思います。

 

ちゃんとした仲間と舞台を作ったことが彼女にとって大事なのです。

 

その後、ばななちゃんは真矢様から本気を出していないことに怒りを買います。

 

しかしばななちゃんは舞台を最高の仲間と作ることが楽しすぎて本気で演劇に打ち込むことを意識していません。

 

意図的に力を抜いているのではなく舞台を一からみんなで作る楽しさに魅了されてそうなってしまっているんだと思います。

 

自身が努力してきたからこそ真矢様にとって才能があるのに前に進もうとしない人は許せないかもしれないんですけど、

 

ばななちゃんが「最高の仲間と舞台を作る」ことにベクトルが向いてしまう理由も彼女の境遇から理解できるんですよね。

 

この2人のすれ違いはともかくばななちゃんは99回聖翔祭で初めて「全力で舞台を作る仲間がいる」本当の舞台に立てたのです。

 

・同じメンバーでは2度とできない

 

2年生に上がり、俳優育成科の同級生が2人辞めます。

 

そのためいくら次回の聖翔祭のスタァライトが第99回のものと酷似していても、全く同じ舞台にはなり得ません。

 

ばななちゃんにとっては第99回聖翔祭のメンバーが最高であると認識しているので辞めていった彼女たちはどうしても必要な存在なのです。

 

 

ばななは前に進めないのか

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ばななちゃんは過去に囚われています。第99回聖翔祭のスタァライトが忘れられないのです。

 

しかし、彼女は前に進むことを悪だと捉えているのでしょうか?

 

いいえ、そんなことはありません。第9話でばななちゃんはひかりの登場や華恋の変化などみんながどんどん魅力的に成長していくのを見て、再演に疑問を持っていたと告白します。

 

自分にとって大事な舞台を再演したいけど、周りのみんなは成長していく。自分はどうすればいいのかという葛藤です。

 

そこで純菜が「もっと良い再演」をすればいいと答えを示してくれます。

 

ばななちゃんは結局未来を否定しなかったんですね。

 

過去と未来を天秤かけて過去が少し重かっただけなんです。

 

華恋たちみんなの成長は未来の重りを少しずつ重くしてばななちゃんを前に向かせたんです。

 

過去に囚われて前進しない人は前に進む人と比べて魅力的じゃないですよね。

 

自分が守ってきた過去の時間を大切にしつつ前に進むという選択がベストなんだと思います。

 

 

ひかりちゃんループ説

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余談ですが当初はばななちゃんじゃなくてひかりちゃんがループしてるんじゃね?と思ってました。

 

スタァライトは最後に2人が引き裂かれる悲劇なので、キリンのオーデションで最終的に華恋とひかりちゃんは2人でスタァにはなれず、ひかりちゃんは2人でスタァになれるまで何度も絶望の輪廻を繰り返してるんじゃないかと、、、

 

完全に読みが外れましたが何となくストーリーてきにはその方がしっくり来る気がしますね。

 

 

まとめ

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ばななちゃんはなかなか革命的なキャラクターで面白いです。キャラデザもバナナ感強くて笑いました。

 

レビュースタァライトは今期の覇権を狙えるレベルで面白いので最後まで目が離せません。