主人公大好きヒロインは人気が出るの法則
純情美少女、ツンデレ、ロリ、ステルス、中二病、お嬢様、メガネっ娘、ロボット、、、ヒロインにはいろんなタイプのキャラがいます。
しかし、その中でも圧倒的な人気を誇るのが主人公大好きヒロインです!
まあ世のヒロインはみんな主人公のことが好きだと思うんですが(一部を除いて)、その好きと言う感情を惜しげもなく公言しているヒロインのことを言っています。
ピンと来ない方もいるかもしれないので最近のアニメから何人か代表的なキャラを紹介します!
酢乙女あい
いきなり公式的に言うとメインヒロインではないキャラです。ごめんなさい。
『クレヨンしんちゃん』の準レギュラーくらいのキャラクターです。でも正直メインヒロイン並みの存在感。
世田谷からしんのすけの幼稚園に引っ越してきた超ウルトラスーパーお嬢様です。
あいちゃんにとって基本的に人類の男は自分に惚れるはずなのにしんのすけは全くあいちゃんの魅力に気づかず、逆にあいちゃんがしんのすけの周りに流されない個性的なところに惚れてしまいます。
あいちゃんは幼稚園への出席率は決して高くないようですが、幼稚園では基本的にしんのすけとコミュニケーションを取ろうとしています。
ですが、しんのすけに邪険にされて自分がまだまだだったから新たにしんのすけと仲良くなれる作戦を考えるために去るシーンが多いです。
これは彼女が依存体質ではなく彼と会えない時間も楽しむことができる一本筋の通った性格であることを表しているんだと思います。
そのなところに彼女の魅力、そして人気の秘密があるんじゃないでしょうか?
それにしてもしんのすけへの愛を周りに一切隠さないところいいですね。まあ5歳だから普通かもですが、、、
そしてキャラデザもめっちゃ可愛いですけね、
あいちゃんお嬢様(5歳)が登場する回は欠かさずチェックさせていただいてます。
可児那由多
『妹さえいればいい』のメインヒロイン。
天才ラノベ作家×巨乳×下ネタみたいな子です。
主人公の羽島伊月に惜しげもない好意を示し、常に伊月とのエッチな妄想をして、本人にエッチなことをしようと誘います(これでもメインヒロインです)
伊月への好意は那由多が彼の小説を読んだことで闇から救われたことにあって、彼の影響でラノベ作家を志すようになりました。そして那由多は伊月より売れっ子作家になります。
那由多も主人公大好き公言型のヒロインですがそれ以上に下ネタ発言が多い中々珍しいキャラクターです。
まあ確かに下ネタを気軽に言うような女子は価値が高い(主観)ですし、自分に一途でエッチな女の子とか全童貞非モテオタクの理想であるのは間違いないです。
しかも巨乳ですからね。非の打ち所がない。
アルベド
『オーバーロード』からナザリック地下大墳墓守護者統括、サキュバスのヒドインであるアルベドです。
至高の四十一人の1人であるタブラ・スマラグディナにより創造され、設定欄の「ちなみにビッチである。」と言う文言を主人公モモンガ(アインズ)の遊び心で「自分を愛している」に変更したことによってアルベドがモモンガに好意を示すようになった。
ヒロインが主人公を好きになるきっかけは様々だがここまでドラマチックじゃないのも珍しい。
ここで紹介している他のヒロインも多少変わっていますが、アルベドはモモンガのことになると甘い吐息を出して脳みそトロトロ状態になるほどキチガイです。
そしてモモンガの留守中にはモモンガのベッドに侵入してエロいことを考えてます。
アルベドを見た後に純粋な恋愛アニメを観ると新鮮に感じるほどです。
レム
『Re:ゼロから始める異世界生活』からサブヒロインのレムです。いやもはやメインヒロインなのでは?
レムがスバルに惚れた理由は結構複雑なので簡単に言うと過去の柵から解放してくれたからですね。
リゼロは人気投票でもエミリアよりレムの方が人気ですし、タイトルの回収もレムがします。
主人公大好きなサブヒロインなんて童貞非モテくんたちの心揺さぶりすぎですね!
3次元で自分に好きな子がいてその子と上手くいかなくって、そんな自分のことを無条件で好きでいて応援してくれる美少女がいたら絶対そっちにいきますもん。。。
長月先生ずるいなぁ〜
先日公開の映画でもスバルの行動、発言をアホみたいに全て肯定するレムが超絶可愛いので見てない人は是非。
ミカサ・アッカーマン
『進撃の巨人』からエレンの幼馴染で無敵の美少女ミカサ・アッカーマンです。
ミカサの親の仇を討って、居場所を与えてくれたことでエレンのことを特別な存在だと思っています。
調査兵団の仕事中も必ずエレンを気にかけ、何かあったら陣形を無視して助けに行くと宣言しますがエレンに怒られます。
とりあえずエレンが生きるためなら何を敵に回しても良いと考えている超絶ヒロインです。
エレンと他の女の子話していると邪魔をして全てのフラグを立ちます。ヒストリアもその被害者です。
愛が重いような描写も多いですが彼女の生い立ちも考えればミカサにとってエレンが全てなのは納得できますね。
まとめ
やはり主人公を好きなのにはしっかりした理由がありますね。
彼女たちは愛が強くて、さらに自信があるから好きを公言しているんだと思います。だから彼女たちは魅力的なんですね。
ちなみに世の非モテ君たちに確認してほしいんですけど何もせずに無条件で自分を好きになってくれる女の子が現れるわけ無いんですね。
アルベドやあいちゃんは別ですが、那由多もレムもミカサも主人公が自分を救ってくれたから彼らの為に生きたいと思ってるわけです。
まあぼくも非モテキモオタなので強く言えませんが、誰かを救う力を持ってこそ美少女とハッピーシュガーライフを過ごせるわけですね。
シータやインデックス、戦場ヶ原ひたぎのように空から美少女は降ってきません。
だから自分で努力しましょう。知らんけど。
完