スマホ依存を無くす方法 『20秒ルール』を実践してみた
こんにちは。たきみです。
僕はソシャゲをしまくりSNSをチェックしがちな重度のスマホ依存妖怪なのです。
本当にスマホをいじってる無駄な時間が1年あたり1000000000時間くらいあるんじゃないかと思っちゃいます。
スマホ依存すぎて、スマホが壊れて使用不可になったとき、強いストレスで突発性難聴になって病院に行ったこともあります。ほんとに死ぬかと思った…
最近はAmazonで買うかひたすら迷って1時間経ってるとかもよくあります。
本当に無駄な労力と時間ですね。この時間があれば何十本のアニメが観れるんでしょうか←
悪しき習慣をやめる「20秒ルール」
そんな悩みを抱えていたんですけど先日ブログでも紹介したメンタリストDaiGoさんの『ポジティブ・チェンジ』の中に登場した「20秒ルール」というのをスマホを断つために使ってみました。
「20秒ルール」というのは
習慣的にやってるやめたい行動を、20秒以上余計に時間がかかるようにすると面倒になってやめやすくなるというものです。
これは逆にやりたい習慣に20秒早く行動に着手できるようにすればその習慣をやりやすくなるようです。
重度のスマホ依存から適度なスマホ愛好家へ
とりあえず「20秒ルール」を使ってスマホを使いにくくしました。
・スマホの電源を切る
・カバンの奥にしまう
以上です。
これでカバンから取り出して電源を入れて起動してからパスワードを入力(再起動時には必要)してってやってると20秒以上かかります。
まあまあめんどくさいですねー
だからスマホをどうしても使わなければならない時しか起動しなくなりました。
生きててスマホをどうしても使わなければならない時ってあんまりないんだなぁと実感しています。
LINEの返事なんてすぐ返さなくても大丈夫ですし、Amazonで明日までに必要なものなんてほとんどないです。
今は電車では読みたい本を読んだり、家でアニメを見たり、楽器を弾いたり、筋トレしたりしています。なかなかの充実ライフです。
デメリット
ですが、地味にデメリットがあります。
今までその場で思いついたことややるべき仕事をスマホのメモ機能に書いていたので電源を落としているとすぐに書き込めないんですよね。
これの対処法ですがとりあえず今は
小さいメモ帳とミニボールペンで対処しています。
ミニボールペンはメモ帳のリングにも収まるのでなかなかコンパクトです。
とりあえずメモ帳をお尻のポケットに入れておくというのが「20秒ルール」から考えてかなり合理的な方法だと考えています。
正直、メモ帳も良いんですが今僕が想像できるベストなのはメモ機能だけのスマホがあれば良いなと思っています。
電子メモパットとかもいいんですけどベストサイズなものをまだ見つけれてません。
最近は何か1つのものに沢山のツールを付ければ価値があるって考えですけどシンプルにそれしかできないものも需要はあると思います。
メモ機能だけの小さいタブレットとか販売されないですかね…
まとめ
スマホに依存しなくなった結果、その時間を他のことに当てれるのでかなり充実してます。
スマホを頻繁に使用しなくなるとデメリットも出てきますが、生活習慣を変えることで変化も出てくるのでそれも楽しんでいけたらなぁとか思っています。
完
メンタリストDaiGo著『ポジティブ・チェンジ』 感想 考えるより行動すれば人は変われる
今回はメンタリストDaiGoさんの『ポジティブ・チェンジ』の感想です。
本屋に行くと自己啓発本やビジネス本の表紙が魅力的でついつい買ってしまうことってありますよね。
僕は、買った本を読んで満足して「おれ意識たっけ〜!人生充実してるわー!」とか思ってそれで終わりなことばっかりなんです。
まあたまに気に入ったところとかは実践したりするんですけど全然続きません。
これって冷静に考えるとおかしな話なんですよね。だって自分を変えよう!って少しでも考えたから本を買ったのに一時的な満足感を得てるだけです。
賢者タイムを感じにくい分オナニーよりタチが悪いです。
本来なら一冊買って、読んで、すぐ行動するのが大事なのにほとんどの人はそんなことしてません。もちろん僕もしてません。
そこでネガティブな思考回路に疲れた僕が無性に「ポジティブになりたい」と思ってAmazonで「ポジティブ」って検索して1番上に出てきたのがDaiGoさんの『ポジティブ・チェンジ』です。
この本を一言で言うと
「変わりたいなら考える前に行動しろ」
って事です。
ではこの本で気になったポイントを紹介します!
行動しなければ変わることはできない
今まで自己啓発本などでは考えてから行動みたいな流れが一般的だったと思います。
基本的に筋の通った考えで理論武装してこうこうこうだからやってみよう!みたいなことですね。
DaiGoさん曰くこれでは変わらないようです。
簡単に言うと
・変わろうと考えると人間は変化を制限するスイッチが入るから(ホメオスタシス)
・変わろうと考えることには努力が必要であり、努力は持続可能性が低いから
・考えるとエネルギーが失われるから
心理学的知見から人間の性質上、考える→行動ではダメな理由が挙げられます。
つまるところ変わろうと思うこと自体が間違っていたんですね。
なかなかの衝撃でした。
こんな自分になりたいとか自分がどうしたいなんてことは考える必要性が低いです。行動しながらどうすべきか考えることが非常に重要なようです。
この本は「行動」という点に絞った内容になっていて、心理学の視点から「行動」の意味を細かくわかりやすく解説している今までにない一冊だと思います。
ポジティブになりたいならまず何も考えずにとにかく変わればいい
こっからかなり自分の解釈です。
僕はポジティブになりたい!と思ってこの本を読みましたが、結局ポジティブな考え方なんてないんじゃないかと思いました。
簡単に言うとポジティブな性格の人は存在しなくてその人の行動がポジティブな行動なだけなんです。
自分が良いんじゃないかなって方向に行動を続けてる人がポジティブな人。
例えば「人の悪口を言わないで相手を褒めよう!」って考えて褒めた人と相手を褒めるという行動をした!って人がいたとして、
後者がポジティブな人だと僕は思います。
いや、違いわからんわ!って思う人がいるかもしれないんですけど、
僕の感覚的なことなので理解しがたいかもしれませんが、
ポジティブな人ってのはポジティブなことをしようっていうのが頭によぎるのが一瞬で反射的に前向きな行動や発言を行ってる人のことだと思っています。
だからポジティブになりたいなぁ、だから相手を褒めよう!って長々考えている人は本当にポジティブな人じゃない、本当のポジティブな人にはまだなれてない人なんです。
この本の中でも相手の良いところを探したり発言を変えてみたりしたら脳を変えられる!って書かれています。初めは考えて意識してからじゃないとできないかもしれません。
でも「ポジティブな人」の像ってこういうものなんだと思います。
ポジティブなことを考える必要はありません。とにかくポジティブな言葉を使って行動すればいいんです。
「めんどくさい」をスイッチにする
食器洗いめんどくさい。
同僚のミスで増えた仕事めんどくさい。
自分を成長させるのめんどくさい。
社会はめんどくさいで溢れていますね。
三菱財閥の創業者岩崎弥太郎氏が人が嫌がることを率先してやっていたから成功できた。
「めんどくさい」に先ほどの「考えるより行動」を掛け合わせます。
そしたら「めんどくさい」と感じた瞬間に行動するという反射が起こります。
「めんどくさい」ってのはやりたくない理由なんですよね。つまり考えてしまっている。
そこで「めんどくさい、だからやらない」って考えるんじゃなくて「めんどくさい→行動」という思考回路を作ってしまえばいいというものです。
これはなかなか良いスイッチです。
何に対しても考えすぎる人間にとって革命的な思考回路ですね。
「めんどくさい→でもやらなければ→後でやろう→ギリギリで行動」
「めんどくさい→行動」
めちゃくちゃスッキリしてます。しかも考えることで減るエネルギーも最小限です。
エネルギーのエコですね。さらにこれで自分が変われるなら一石二鳥です。
まとめ
「考えるよりまず行動しろ!」ってことは再三言われてきたことですが内向的な人は考えたり準備したりと行動に移すまでの時間がかなりかかるように思えます。
この本は行動するのことの大切さと具体的な方法論を上手く書いています。
すぐにグズグズ考えてしまう人にとっては本当におすすめです。
行動するようになってもすぐまた考えてしまう人は何度も読むべき本だと思います。
僕は自分のバイブルの一冊にしようと思います。
完
主人公大好きヒロインは人気が出るの法則
純情美少女、ツンデレ、ロリ、ステルス、中二病、お嬢様、メガネっ娘、ロボット、、、ヒロインにはいろんなタイプのキャラがいます。
しかし、その中でも圧倒的な人気を誇るのが主人公大好きヒロインです!
まあ世のヒロインはみんな主人公のことが好きだと思うんですが(一部を除いて)、その好きと言う感情を惜しげもなく公言しているヒロインのことを言っています。
ピンと来ない方もいるかもしれないので最近のアニメから何人か代表的なキャラを紹介します!
酢乙女あい
いきなり公式的に言うとメインヒロインではないキャラです。ごめんなさい。
『クレヨンしんちゃん』の準レギュラーくらいのキャラクターです。でも正直メインヒロイン並みの存在感。
世田谷からしんのすけの幼稚園に引っ越してきた超ウルトラスーパーお嬢様です。
あいちゃんにとって基本的に人類の男は自分に惚れるはずなのにしんのすけは全くあいちゃんの魅力に気づかず、逆にあいちゃんがしんのすけの周りに流されない個性的なところに惚れてしまいます。
あいちゃんは幼稚園への出席率は決して高くないようですが、幼稚園では基本的にしんのすけとコミュニケーションを取ろうとしています。
ですが、しんのすけに邪険にされて自分がまだまだだったから新たにしんのすけと仲良くなれる作戦を考えるために去るシーンが多いです。
これは彼女が依存体質ではなく彼と会えない時間も楽しむことができる一本筋の通った性格であることを表しているんだと思います。
そのなところに彼女の魅力、そして人気の秘密があるんじゃないでしょうか?
それにしてもしんのすけへの愛を周りに一切隠さないところいいですね。まあ5歳だから普通かもですが、、、
そしてキャラデザもめっちゃ可愛いですけね、
あいちゃんお嬢様(5歳)が登場する回は欠かさずチェックさせていただいてます。
可児那由多
『妹さえいればいい』のメインヒロイン。
天才ラノベ作家×巨乳×下ネタみたいな子です。
主人公の羽島伊月に惜しげもない好意を示し、常に伊月とのエッチな妄想をして、本人にエッチなことをしようと誘います(これでもメインヒロインです)
伊月への好意は那由多が彼の小説を読んだことで闇から救われたことにあって、彼の影響でラノベ作家を志すようになりました。そして那由多は伊月より売れっ子作家になります。
那由多も主人公大好き公言型のヒロインですがそれ以上に下ネタ発言が多い中々珍しいキャラクターです。
まあ確かに下ネタを気軽に言うような女子は価値が高い(主観)ですし、自分に一途でエッチな女の子とか全童貞非モテオタクの理想であるのは間違いないです。
しかも巨乳ですからね。非の打ち所がない。
アルベド
『オーバーロード』からナザリック地下大墳墓守護者統括、サキュバスのヒドインであるアルベドです。
至高の四十一人の1人であるタブラ・スマラグディナにより創造され、設定欄の「ちなみにビッチである。」と言う文言を主人公モモンガ(アインズ)の遊び心で「自分を愛している」に変更したことによってアルベドがモモンガに好意を示すようになった。
ヒロインが主人公を好きになるきっかけは様々だがここまでドラマチックじゃないのも珍しい。
ここで紹介している他のヒロインも多少変わっていますが、アルベドはモモンガのことになると甘い吐息を出して脳みそトロトロ状態になるほどキチガイです。
そしてモモンガの留守中にはモモンガのベッドに侵入してエロいことを考えてます。
アルベドを見た後に純粋な恋愛アニメを観ると新鮮に感じるほどです。
レム
『Re:ゼロから始める異世界生活』からサブヒロインのレムです。いやもはやメインヒロインなのでは?
レムがスバルに惚れた理由は結構複雑なので簡単に言うと過去の柵から解放してくれたからですね。
リゼロは人気投票でもエミリアよりレムの方が人気ですし、タイトルの回収もレムがします。
主人公大好きなサブヒロインなんて童貞非モテくんたちの心揺さぶりすぎですね!
3次元で自分に好きな子がいてその子と上手くいかなくって、そんな自分のことを無条件で好きでいて応援してくれる美少女がいたら絶対そっちにいきますもん。。。
長月先生ずるいなぁ〜
先日公開の映画でもスバルの行動、発言をアホみたいに全て肯定するレムが超絶可愛いので見てない人は是非。
ミカサ・アッカーマン
『進撃の巨人』からエレンの幼馴染で無敵の美少女ミカサ・アッカーマンです。
ミカサの親の仇を討って、居場所を与えてくれたことでエレンのことを特別な存在だと思っています。
調査兵団の仕事中も必ずエレンを気にかけ、何かあったら陣形を無視して助けに行くと宣言しますがエレンに怒られます。
とりあえずエレンが生きるためなら何を敵に回しても良いと考えている超絶ヒロインです。
エレンと他の女の子話していると邪魔をして全てのフラグを立ちます。ヒストリアもその被害者です。
愛が重いような描写も多いですが彼女の生い立ちも考えればミカサにとってエレンが全てなのは納得できますね。
まとめ
やはり主人公を好きなのにはしっかりした理由がありますね。
彼女たちは愛が強くて、さらに自信があるから好きを公言しているんだと思います。だから彼女たちは魅力的なんですね。
ちなみに世の非モテ君たちに確認してほしいんですけど何もせずに無条件で自分を好きになってくれる女の子が現れるわけ無いんですね。
アルベドやあいちゃんは別ですが、那由多もレムもミカサも主人公が自分を救ってくれたから彼らの為に生きたいと思ってるわけです。
まあぼくも非モテキモオタなので強く言えませんが、誰かを救う力を持ってこそ美少女とハッピーシュガーライフを過ごせるわけですね。
シータやインデックス、戦場ヶ原ひたぎのように空から美少女は降ってきません。
だから自分で努力しましょう。知らんけど。
完
『SSSS.GRIDMAN』1話 感想 円谷プロ&TRIGGER夢のコラボ
秋アニメ始まりましたね!
夏は全体的にギャグアニメが多めだったんですが秋は青春やSFファンタジー多めな気がします。
今回は円谷プロダクションとTRIGGERのコラボ作品『SSSS.GRIDMAN』の1話感想です。
僕はウルトラマンティガ、ダイナ、コスモスあたりの世代でかなり円谷プロ大好きなので超楽しみにしていました!
今期のアニメの中ならもっともっと引き込まれた第1話でした!
ネタバレありですがどうぞ!
『SSSS.GRIDMAN』とは
『SSSS.GRIDMAN』は円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とする新作テレビアニメーションです。
記憶喪失になった響裕太が、町に現れる怪獣を倒すため、グリッドマンと融合して闘うロボットアニメ。
原作である『電光超人グリッドマン』を基にしているが全くの新作となっており、グリッドマンのデザインも新しくなっています。
全体的に作画とキャラデザが素晴らしく目が離せなかったです。伏線などが多くストーリーも引き込まれるものがあって続きが気になる作品ですね。
怪獣のデザインが凄く良い
なんといっても円谷プロですもんね!
怪獣がTHE怪獣って感じです!(つたわってくれ!)
僕が知ってる「怪獣」というものは子供の頃に見たウルトラマンシリーズに出てくるものがベースになってるんです。
だからハリウッド映画でみる怪獣とかはイマイチ僕の怪獣感とはズレてしまいます。というか日本人はみんなそうなんじゃないかと思います。
怪獣のデザインをみたら円谷遺伝子が入ってるのが分かって凄く興奮します。本当に心がくすぐられるようなデザインです!
キャラデザも抜群
ヒロインの宝田六花も可愛いんですが、新条アカネめっちゃ可愛いですね。
どうやったらこんな可愛いキャラ生み出せるんだよ!って感じですね。
いやーほんとに可愛くなる要素詰め込んだキャラです。結婚したい。。。
あと、六花の友達もなかなかハイセンスなキャラデザですよね。
三森すずこさんが演じてるなみこもボーイッシュでいいんですけど鬼頭明里さんが演じるマスクをつけたらはっすは絶妙にお洒落なデザインですね。
期間限定のボイスドラマで立花、なみこ、はっすが喋ってるのを聞いてやっぱり脚本も演技もすごいって思いました!めっちゃ面白い!
伏線や謎が多い?
でっかい怪獣の影とかなんで学校が元どおりなのかとか色々気になる部分がありました。
先を予想するよりも伏線をしっかり覚えておいて最新話の展開や演出を楽しんでハラハラドキドキするのが特撮の見方かなって思います!(完全に私見)
おそらくかなり細部にこだわって作られているので1話は3回ほど見返しましたが新しい発見祭りでした!
作画も演技もすべて細かいのでアンテナ張り巡らせて楽しく見ていきたい作品ですね。
円谷プロネタ満載
内海が発した「ウルトラシリーズ」やコンビニの名前が「セブン21」など円谷プロのネタ満載でしたね。探したら他にもあるかも。
正直、円谷プロファンにはたまらないですね! こういういろんな角度からファンサービスをしてくれる作品はなかなかないです!
まとめ
脚本、怪獣、キャラデザ、ストーリー、演出、演技すべて最高of最高でした!
みんなに薦めたいハイクオリティな特撮アニメです。
今期の覇権を十分に狙えるので今後の展開に期待大です!
完
映画リゼロ『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』感想 OVAらしい日常回
『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』を見てきました!できるだけネタバレなしで感想書いていきます!
公開初日の2018.10.6は仕事で行けなかったんですが、ほとんど満席だったようです。
いやー!鬼がかって面白かったですね!
全くどんな話か知らずに見に行ったんですけど純粋なほのぼの日常回でした。
本編は重いストーリーでスバルが絶望しまくってるので日常回は新鮮でしたね! ファンサービス多めって感じです!
ファンサービスの映画
ファンサービス多めというかただのファンサービスって感じの映画です。
リゼロはキャラがすごい魅力的なんですけどそれ以上にストーリーが面白いです。
何度も死んで絶望するスバルが少しずつ成長して仲間の力も借りて前に進んでいきます。
すごくシリアスなんですけど笑ったりほっこりしたり熱い展開になったりでそのバランスが絶妙な作品だと思っています。
本編の雰囲気を求めてる人は今回の映画はあまりオススメできないかもしれません。
今作はロズワール家のみんな一人一人を個性的に描いてる日常回でした。
本当にただただエミリアとレム、ラム、ベアトが可愛いに尽きます。パックやロズワールも本編よりしっかり登場してた印象です。
彼女たちが可愛いというだけでこの映画を観る価値はあります。尊いですね。
まあ逆にいうとロズワール邸の人々以外のキャラはほとんど出てこないのでペテルギウスやフェルト、クルシュのファンは少し残念かもしれません。
ナツキ・スバル
スバル…いい男だと思うんですけどやっぱりノリが痛いですね。
本編では絶望しまくっててあまり気にならなかったんですけど日常になるとオタク特有のウザさが出てきますね。
ツッコミの仕方とかもスマートとはかけ離れていていちいちくどい感じで痛々しかったです。
リアルではガチガチのオタクじゃなくてちょっとだけ一般人に擬態した感じだけど喋るとあ、オタクだってなるタイプの人。
ここまでボロクソに言ってしまったけど僕は決してスバルが嫌いって訳ではないのです。
スバルってどんな状況でも楽しむことができるしみんなをエンターテインできる人なんです。
初めはヒッキーのオタクだったのでおそらく本編で成長してそうなったんだと思われます。
ネタバレになりますが、今回の雪まつりを企画したのも寒さの中で耐えるより楽しんだ方が絶対良いって思ったからでしょうしね。
何度も死んでうまくどうすれば上手くいくかって考えて考えて考えぬいたからこそ逆境に立ち向かう発想力が養われてるんですね。
スバルがただのオタクではなくポジティブな男だからこそエミリアやレムにモテモテなのです。
だからぼくたちキモオタが目指すべきはポジティブなキモオタなんじゃないでしょうか?(知らんけど)
このすばとコラボ
言うとネタバレになるので控えますが思いっきりこのすばのシーン使われてましたね。
リゼロの長月達平先生とこのすばの暁なつめ先生は非常に仲良しらしいのでそれ故のコラボでしょうか。
これもまた最&高のファンサービスですね!
日本の話多め
異世界という世界観を壊さない程度に絶妙なバランスでこっちの世界のネタも突っ込んでいって非常に面白かったです。
異世界かるてっと
『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『幼女戦記』の異世界もの4作品のコラボ企画が発表されました。
TVアニメとして2019年春放送予定です。
プチキャラのアニメーションらしいのですが、リゼロのプチキャラみたいなショートギャグアニメでしょうか。かなり楽しみです!
まとめ
『ゾンビランドサガ』1話感想 掴みバッチリゾンビコメディ
2018秋アニメ始まってますね!中々良作揃いと聞いてるので期待MAXです!
さて今回は『ゾンビランドサガ』1話の感想です。
ネタバレありなんで見てない人はごめんなさい!
『ゾンビランドサガ』
MAPPA、エイベックス・ピクチャーズ、Cygamesの共同企画によるオリジナルアニメ作品。
ゾンビになった少女たちが佐賀を救うためにご当地アイドルになるコメディです。
かなり1話が衝撃的な展開なのでツイッターのトレンドに上がるほど話題になっています。
原作がない分先入観もなく気楽に見れますし、作画も綺麗でコメディに適したキャラデザで良い世界観が出来上がっているかなと思います。
1話がすごく良かったのでこれからのクオリティに注目ですね!
開始1分くらいが超良かった
アイドルに憧れる源さくらが意気揚々と家を出るといきなり軽トラに轢かれて死にます。
軽トラに轢かれずにこのまま普通にアイドルになる世界線もあったんじゃないかって思うほどキャラデザが可愛いですね!
ていうか方言女子可愛いです。さくらが佐賀に連れてこられてるので九州のどっかの訛りですかね。訛りの演技上手すぎです!
そしてデスメタルOPへの入り方も素晴らしいセンス。
開始1分くらいで満足してしまう内容ですね!
本当に出落ちで終わってほしくない作品です!
巽幸太郎
主人公が1話で死亡×ゾンビに復活×キチガイプロデューサー×ご当地アイドル×デスメタル
全体的にどっかで聞いたことのある要素ばっかりなんですけど絶妙に噛み合ってて良いいストーリーになってますね!
なんといってもこの作品の推進力になりそうなのはスルメ常備のプロデューサー巽幸太郎です。
さくらたちを問答無用でご当地アイドルにするためにデスメタルのライブに出演させるなどマジで意味わからなさすぎるMADプロデューサーです。
スルメを常備してるのはゾンビを落ち着かせるためのようですね。
というか最大の疑問は何で彼が少女たちをゾンビにしたのかってことですよね。まあ目的は佐賀のご当地アイドルになってもらうためなのでどうやってゾンビにしたかってことです。
スルメがゾンビを落ち着かせることも知ってるしゾンビに詳しそうなので、とりあえず彼にゾンビを作る能力が備わってるって考えた方が無難ですね。
巽幸太郎に謎が多いのでこれからどうなっていくか見所です。
というか鳳凰院凶真が勢い余って秋アニメにも出てきちゃったノリですね…
掴みの良い1話
掴みの良いアニメは名作が多いです。
僕の中で『Angel Beats』の1話もかなり詰め込まれてて掴みなら最高峰だと思ってるんですけど、
『ゾンビランドサガ』は掴みの良いアニメの中でもかなり良い方だと思います。
主人公の死後急展開、いきなりめっちゃ仲間がでてくる、ライブする、無理矢理ですけど共通点はたくさんありますね。
やはりオリジナルアニメは原作気にせずやりたい放題詰め込み放題できるのでぶっ飛んでいてほしいですね!
なんせコメディなんで面白ければ大丈夫です!
まとめ
本当に良い1話でしたね。
今年のアニメの中でも最高の掴みです!
前クールは序盤過度に期待しすぎた作品が次々に失速していったので期待を越えれるような展開を期待しています!
完
アニメを見ることのメリット・デメリット アニメを見過ぎるとどうなるのか
今回はアホほどアニメを見ている僕がアニメを見ることのメリットとデメリットについて紹介していこうと思います。
ちなみに僕は今期(2018夏アニメ)40〜50作品ほど見ています。キモいですね。
オタクの中でもゲームや漫画じゃなくてアニメに特化したオタクちゃんです。
ロボットアニメから乙女アニメまでジャンルはかなり幅広く見てます。いわばジェネラリスト。
そんな休日を専らアニメに費やしてる僕が思うアニメの良いところとか悪いところとかその悪いところをどう補っていくかとかをつらつら書いていきます。
アニメを見るメリット
アニメの話は楽しい
アニメの話って楽しくないですか?
共通の趣味の会話って楽しいですよね。
僕は音楽とか小説、映画なんかもかなり好きなんですけど、アニメの話は別格で楽しい気がします。
これはもしかしたら僕がアニメが大好きだからかもしれないし、オタクたちで波長が合ってるから会話が楽しいのかもしれません。
でも僕は「アニメ」を話題にすることで生まれる魔法の力は存在すると思います。いや、マジで。
そして、アニメの話をしてるとき最も盛り上がるのは推しキャラの話題です。
いや、これは本当に盛り上がります!好きな子の話をしている時より盛り上がります。
「やっぱりめぐみんだよな〜」
「禿同」
「おれ氏はダメ女厨だからアクア様かな」
「えー!おれダクネス!」
「いやいやいや!!!笑笑笑」
みたいな感じで永遠に会話続きますね、
やっぱり趣味を共有する仲間がいるからその趣味がもっと楽しくなるって実感します。
聖地巡礼により旅行が楽しくなる
今や日本全国聖地だらけですよね。
どこに行っても何かしら聖地がありますし、フラッと旅行を企画してもとりあえず聖地巡礼しとけばめちゃくちゃ達成感があります。
旅行という趣味も増えて一石二鳥ですね!
『ラーメン大好き小泉さん』など最近はグルメアニメも増えているので聖地である店でキャラクターが食べてた商品を注文するなど楽しみ方が沢山あります。
趣味が増える
演劇、競馬、麻雀、登山、戦車、アーケードゲーム、ダイビング、キャンプなど何でも題材にしています。はたまた擬人化したりもします。
「スペシャルウィークかわいいなあ、デュフフ」
「そうだ!阪神競馬場に行こう!」
てな感じです。まあアニメに登場する馬はほとんどいないんですけどね、
とりあえずめちゃくちゃ趣味も増えるし、職場等で割といろんな話題について行けたりします。
やはり自分の知らない世界を教えてくれるアニメは面白いですね。
ユーモアがある人に見られる
「あなたは何でも知ってるんですね〜」
「何でもは知りませんよ。知ってることだけです。」
みたいな感じです。
オタク相手なら「はねかわー!」ってなりますし、一般人相手でも何となく小洒落た返しになります。
キャラクターのセリフってやっぱり凄く良いですよね。
好きなセリフや言い回しを覚えて使えるときに言うようにしてたら面白い人って認識されるはずです!
現実では起こりえない非日常を体験できる
家と会社をぐーるぐるの日々にスパイスを入れてくれるのがアニメです。
女の子が空から降ってきたり異世界に転生したり普段の生活では一生経験できない非日常の世界に僕たちを誘ってくれます。
ドラマとか映画も非日常体験なのは間違いないのですが、やはりアニメは自由度の高いですよね。
実写だとファンタジー要素を入れるとちゃっちくなるんですけどアニメーションはかなり映えます。
アニメは僕たちの想像を超える自由度で非日常体験をさせてくれる素晴らしいコンテンツですね。
アニメを見るデメリット
モテない
一昔前はマジでオタクが迫害されてましたよね。僕も高校の頃は隠密型のオタクでした。
最近は一般の人にもアニメは受け入れられてオタクにかなり寛容な社会になりました。
でもやっぱりオタクは一般の人たちよりはモテない気がします。
僕はマッチングアプリの「Pairs」をやっていた時期があるんですけど、プロフィールとコミュニティはオタク全開にしていました。
するとですね。いいね!が来ないんです、、、
まあオタクの女の子はちらほらいいね!してくれるんですけど、
「パンケーキ美味しい♡」
「フェスとか一緒に行きたいです!」
みたいな爽やかできらきらした女の子からはマジでモテません(きらきらしたオタク女子の方々すみません)。
そりゃ年収普通でフツメンオタクの僕より年収1000万円以上ある医者やイケメン経営者とマッチングしたいですよね。わかります。
でもだからといってオタクであることを隠してプロフィール書くのもあまりよくないです。
自分の好きなものは好きってちゃんと言う人の方がもちろんカッコいいです。
オタクに理解のあるオタク彼女が欲しいならオタク全開でいいんですけど、
「普通の女の子と恋愛がしたい!」
って方は、
単純にオタ活してる写真は控えて爽やかな写真を選び、プロフィールもアニメは趣味の1つに過ぎない感じで書くのが良いと思います。
個人的な感想ですが、オタクの女の子と付き合うのも永遠にアニメやゲームの話が出来て楽しいんですけど、
普通の女の子にアニメをオススメしたり一緒に見たり、向こうの趣味を共有したりするのもめちゃくちゃ楽しいです。
オタクの女の子以外もしっかり視野に入れて広く恋愛しても面白いと思います。
時間がなくなる
僕は今期のアニメを40〜50作品ほど見てるのでマジで時間がありません。
休日ほぼアニメ漬けです。
そうすると映画やドラマ、音楽などのコンテンツが消化できなってしまいます。
確かにアニメは面白いんですけど映画やドラマ、小説、音楽にも傑作は存在しまくっているのでチェックしたいです。
単純に友だちと遊んだり、運動したり、ぼーっとしたりする時間も非常に大事です。
そこで僕が使っているのが倍速再生機能です。
dアニメストアなどの動画配信サイトにもベースの機能として1.25倍速や1.5倍速の再生機能は付いてます。
しかし、もっと細かく調整するなら「Chrome」の拡張機能である「Video Speed Controller」を使用します。
これはかなり捗るので便利です。
*他記事で紹介します。
また僕が持っているブルーレイレコーダーも録画したものを倍速で再生する機能があります。
今や倍速再生はなくてはならない存在になっています。倍速再生があるからこれだけアニメを見ても健康で文化的な生活が送れるのです。
まとめ