『ISLAND』 4話感想 夏蓮ルート
今回も『ISLAND』の伏線・考察です!と言いたいところなんですけど、4話は夏蓮ルートの回なので伏線は、夏蓮のお母さんの研究以外ほとんどありませんでした。まあ伏線回収回ってとこですね。
というか前回凛音の脱引きこもり回だったのに急に夏蓮ルートになっていきなり1話で夏蓮の話終わっちゃいましたね。驚きのスピードで間の1話飛ばしたんじゃないかと思いましたよ。
ではでは、ネタバレ全開でいきます!
毎度のことながら僕は原作未プレイなので悪しからずです。
感想
・夏蓮「お願い!めちゃくちゃにして!」
前回の最後です。ベッドに刹那を押し倒して言うので「これが夏蓮ルートかぁ、過激だなぁ」と思ってたんですが違いましたね。
「結婚式をめちゃくちゃにして!」でした。
僕の前回の予想「お父さんをめちゃくちゃにして!」もあながち間違ってない?ですね。
・夏蓮「この世界には秘密がある。秘密を解き明かせば革命が起こる」
夏蓮が何か書物を読んでます。これは後で回収されます。
夏蓮は自分の境遇にこの言葉を当てはめ、お母さんと出会うことで自分の中で革命が起こると思ってるようです。
・夏蓮と駐在さんの結婚式
超急展開。前回からは全く予想できない結婚式が執り行われようとしています。びっくりです。
『ダリフラ』でミツルとココロちゃんがいきなり結婚式挙げたくらいびっくりしました。
というかまず夏蓮まだ学生だし、お父さんは駐在さんとの関係を今まで一切聞かされずにいきなり結婚の話を聞いたわけですよね。それでよくお父さんは二人の結婚を認めましたね。
それを考えるとお父さんは海のように心広いですね。
・凛音の着物姿
いいね〜すごくいい!
今までいつもの服か寝巻きか宇宙服しか着てなかったのですごく新鮮です。
・夏蓮のお兄ちゃん
守春(すばる)登場
イケメンですね。
・スケキヨ
スケキヨの登場。
刹那ですね。
これマジでどういう演出なんですかね?原作にもあるの?これで原作やって見たくなりました。
・駐在さん
夏蓮がお母さんに会えるように手助けをする駐在さんなかなかイケメンですね。
最初はちょい役だと思ってましたが意外と大事なポジションのようですね。
・おっさんと人工呼吸
乙女ゲーかな?
・守春「今までのあいつはただ世間にイラつくだけで自ら行動せず、父さんや島のせいにばかりしていた。そんなあいつが決心したんだ。だから尊重してやりたい。
今回のテーマです。
やりたいと思っていたことを思い切ってやってみるのもいいですね。失敗したときのための準備は忘れずに。
・チョベリグ、チョベリバ
1999年なのを忘れていたので何かの呪文かと思いました。
こういう時代の流行をしっかり再現してるところは「ISLAND」の見どころのひとつですね。
・夏蓮のお母さん
1年前に事故で亡くなっていたようです。
中宮末春は夏蓮のお母さんのペンネームで「この世界には秘密がある」というのも彼女の言葉。つまり夏蓮はお母さんから前に進む勇気をもらってたわけですね。
・お母さんの研究
煤紋病の研究ではなく海洋地質学の研究者だったようです。しかし、島を出て何か別のことを研究していたようです。
世界各地の古文書に残されている何からしいです。ここは凛音や沙羅ルートに関係ありそうですね。どこかで繋がってきそうなのでアンテナ張っときます。
・コンビニ
はしゃぐ夏蓮かわいいですね!
いい動き!さすがバツイチ!
・沙羅
メイド服似合ってますね。
しかし沙羅は何か抱えてますね。
17歳の誕生日というタイムリミットがあるような描写がありました。
次回からおそらく沙羅ルートですね。
「わたしには時間がないんです。」と散々言ってきましたがついに解き明かされようとしています。
まとめ
今回で夏蓮ルート終了なので次から沙羅ルートですね。
すごい駆け足な話の進め方ですがそれ以外は非常に楽しめる作品なので今後も楽しみです。
ついに沙羅ルートに突入してSF展開になり、物語の核心に迫って行くんじゃないかと予想しています。
ではまた