「ISLAND」 8話感想 無人島と突然の死
今回も「ISLAND」感想・考察です。
1クールならもう後半に差し掛かっていますね。今回も怒涛の展開なので非常に面白かったです。
それではネタバレありで早速どうぞ!
感想・考察
・5年前に戻った?
凛音が5年前と同じだ!と言っていますが、おそらく5年前には戻ってないですね。
本物の切那の白骨化された遺体が見つかるので5年かは分からないですが月日は経っています。白骨化するまでの所要時間は環境によって異なるようなので一概にどのくらい経っているとは断言出来ません。
でも凛音と切那が嵐の中でタイムトラベルしていないとは限らないのでもしかしたらこの黒龍島にいるときは違う時間軸なのかもしれません。
・本物の切那
切那は本物の切那の日記を見つけます。
前回の記事でも書きましたがやはり本物の切那はタイムマシンを見つけていますね。誰が作ったんでしょうか、、、
そして「俺はいいから」と言って凛音だけを助けます。
・ビバ!無人島生活!
切那と凛音のデュエットソングが流れて無人島生活をハイライトでお届けします。
「ISLAND」でやりがちな演出ですね。この挿入歌はちょっと古臭い雰囲気が良いですね!
・凛音の死
突然の死。凛音のお通夜シーンに移行。
黒龍島から帰る際に嵐に巻き込まれ、切那は漂着し、凛音は亡くなります。
凛音「生まれ変わって待ってるから」
じゃあこれは切那が未来に戻って生まれ変わった凛音と出会うんですかね。いや、でもそんな単純な話じゃないですよね。
・伝説と同じ
タクシーのシーンでも言ってるんですけど、今の状況って浦島の伝説と酷似してます。
魔女の呪いを解くために契約を交わし、凛音は命を捧げ、切那は永遠の眠りについた。しかし、魔女はこの先2人が巡り会えた時には呪いは解けると予言した。
凛音が亡くなり、切那はどうするのか、、、
この話の最後で出てきますが切那はタイムマシンで未来に行くために長い長い眠りにつきます。
やはり伝説をなぞらえた形でお話は進んでいくんですね。
・夏蓮のお母さんの研究
オーパーツを手掛かりに探していたのはタイムマシンでした。
夏蓮ルートの時は全くタイムトラベル要素なんてないやんって思ってたんですが、あそこの伏線はここにつながっていたんですね。
予想はしていましたがあまりに直接的でびっくりです。
・玖音の捜索
玖音は凛音を探して黒龍島に行き、タイムマシンに入った凛音を見つけます。
玖音はタイムマシンのことを知っていたんですね。
嵐がない時は黒龍島って簡単に行けちゃうんですね。
ん?嵐が来ないと黒龍島は現れないと思ってたんですが違うんですか?あれ?
・タイムマシン
とりあえず見つかったタイムマシンはカプセルの中だけ時間を止めることができるものでした。これで何年、何百年先の未来には行けます。
完全に伝説の切那用ですね。
夏蓮のお母さんの助手は未来人がこのタイムマシンを今の時代に持ってきたと推測。そして今の時代に持って来れたのなら時間を遡る装置もあるはず。
・切那は永遠の眠りにつく
切那は未来で時を遡るタイムマシンを使って過去に戻り、凛音を救うために、タイムマシンマシンに乗って長い眠りにつきます。
これで切那が未来から来た説明がつきましたね。そしておそらく凛音を救うために何度もタイムリープしてきます。岡部倫太郎パターンですね。
少し謎なのはなぜ記憶が無い状態で過去に戻ってくるのかです。タイムマシンの副作用とかですかね。
まとめ
これで大体どのようにお話が進んでいくのか推測できますね。そして今までの話を見返したら新たな発見があるかもしれません。
今回で現在編は終わりで次回から未来編のようですね。
切那の長い旅が始まります。
完