『ISLAND』 2話感想 煤紋病
どうも、たきみです。
引き続き『ISLAND』の伏線まとめです。
1話はほんとに伏線が多すぎて訳が分からなくなっていましたが2話はまだ良心的でした。
原作ゲームプレイ済みの先輩に聞いたら「1クールじゃ確実に収まりきらない内容だからあんまり期待しないほうがいい」と言われたんですけど、僕はアニメ特有の展開を期待して応援したいと思います。
あと、今回からEDがついてますね。今期の曲の中ならかなり好きな方です。映像も可愛いです。
伏線
・煤紋病
凛音は自分が陽に当たると死ぬ煤紋病だと刹那に告げ、「だから私はは夜の国のお姫様、でも夜の国の王子様がいてくれればそれで私は幸せなの」と宣言。
ついに病名がわかりました。
凛音は自分を夜の国のお姫様、刹那を夜の国の王子様と思っている模様。
「夜の国の王子様」って中々のエロワードですね。ごめんなさい。
・事案
変質者です。
・「私には時間がないので覚悟はできています」
時間がないとはどういうことでしょうか?
運命が決まっていることを悟っている感じが沙羅にはあります。
時間がないってことは死ぬ運命なのでしょうか…
・以前、沙羅は町長のところに引き取られていた
町長は夏蓮という娘がいるのに沙羅をまた引き取りたい様子。
町長が単純に沙羅を気に入っているのか、もしくは何かを知ってしまっている沙羅を自分の近くに置いておきたいのかもしれません。
・5年前の火事
伽藍堂家をよく思わないものの仕業らしいです。凛音が記憶喪失になったのも5年前でしたね、何か関係があるのでしょうか…
というか、1話の刹那の記憶の断片で沙羅らしき人が炎の中で喋ってるのがありましたよね。あの記憶の断片がその5年前の火事なら火事で死んだとされている沙羅のお母さんがあの記憶の断片の人なんでしょうか?
じゃあ刹那は過去から来た?ん?
訳がわからないです。すんません。。
・長い伝説
ひたすら長いお話。
要約すると「本土と浦島が繋がってた時代に、御原凛音と刹那の兄弟が恋仲になって、それに嫉妬した枢都夏蓮は黒巫女に頼んで凛音を化け物の姿にしました。凛音はそれを苦に自害。刹那は伽藍堂沙羅の助言で黒巫女に頼んで、凛音が生まれ変わりまた出会うことができたら呪いを解いてもらえるという契約を交わし、刹那は氷の中でそれを待ち続けている。
というものです。長いです。それで御三家に生まれた娘は周期的にこの3人の名前をつけられたそうです。今の時間軸にいる3人ですね。
これはおそらく凛音はこの伝説に自分を重ねて刹那が現れてくれて呪い(煤紋病)を解いてくれ、幸せになれると思っているんだと思います。
・沙羅「刹那の存在理由の核心に迫りつつある」
沙羅は何かを知っているキーキャラクターのようです。しかし、刹那は話を聞くことを拒否したので謎のままです。
おそらく島に伝わる文献を調べたり、先ほどの伝説から沙羅は自らの運命に気づいてるようです。
そして沙羅の運命から考えられる刹那のことも沙羅は悟っているんだと思われます。
いやはやーー気になりますね。。
・説教上手の上条さん
後悔したくないっていうのは記憶喪失前に大きな後悔をしているからだと推測できます。
・運命
やはり凛音は自分を伝説の凛音に重ねていますね。
・「お前可愛いじゃん」
主人公キャラにあるまじき口説き
・お袋に会いたい
夏蓮のお母さん生きてましたね。勝手に死んだと思ってました。ごめんなさい。
そして夏蓮は本土で暮らしお母さんに会うためにお金を貯めている模様。
・煤紋病
煤紋病のせいで浦島は隔離されたようです。
そして御三家は煤紋病による本土からの迫害に抗うため、「枢都家は地を割り、島を本土と分断した。御原家は海を割り、島に海の幸をもたらした。伽藍堂家は人々の身体を割り、病魔を追い出した。」という伝説を作り語り継がれて島を守った。これは伝説の中で、黒巫女に呪いをかけられた凛音に煤紋病患者を重ねているようです。
そして迫害を受けた浦島を救うために刹那は今現れた。
おそらく煤紋病患者の凛音を救うことが刹那の使命。
・玖音
玖音は煤紋病のようですが凛音は煤紋病ではなく自分は伝説の凛音の生まれ変わりだと信じているようです。
ならば刹那は凛音が煤紋病ではないこと、つまり伝説の中の凛音の生まれ変わりではないと証明するためにここに来たはずですね。
それと玖音の中の人が凛音とは違うようなので玖音=タイムトラベルしてきた凛音説はダメなようです。
・これが私の運命だから
煤紋病であることを忘れさせ、自分が伝説の中の凛音ではないと確信させるために昼間の海に誘いますが断られます。
凛音は伝説の凛音の生まれ変わり。刹那は伝説の刹那の生まれ変わり。凛音はこのままでいいと思っています。
意思は固い様子です。
まとめ
なかなか話が進んで来ましたが、やはり難しい。大筋が見えなくて困っています。
次回何か大事なことがわかってくれることを期待します。
完