『のんのんびより りぴーと』劇場版の前に復習 アニメを知ったかぶりしてしまった場合の対処法
にゃんぱすー!
『劇場版 のんのんびより ばけーしょん』は2018年8月25日ロードショーです。
舞台挨拶の先行抽選申し込みを忘れ、公開初日も丸一日仕事の筆者ですが楽しみで夜しか眠れません!
そしてなんと!『劇場版 のんのんびより ばけーしょん』ではれんげたちがついに田舎を離れ、沖縄旅行に行きます!いつも田舎での日常ばかりが描かれたいたので新鮮です。日常の中の非日常ではなくガチ非日常ですね。
僕も今年初めて沖縄に旅行してきたんでタイムリーですね。ディスティニーを感じます。
今回は劇場版に伴いせっかくなので『のんのんびより』と『のんのんびより りぴーと』を復習してるときに見つけたことを記事にします。
のんのんびより あらすじ
東京から田舎の旭丘分校に転校してきた蛍は、基本的に家に鍵を閉めなかったり、道端に無人で野菜が売られていたりと田舎生活は戸惑うことばかり。
しかし、旭丘分校でれんげや夏海、小鞠、卓と出会い、いつも一緒に行動し田舎の春夏秋冬を過ごす中で田舎の良さを体感します。
田舎生活の中で、笑ったり、少しほろっとしたり、暖かい気持ちになったりする脱力系田舎ライフコメディです。
アニメを知ったかぶりしてしまった
『のんのんびより りぴーと』6話のAパートで蛍と夏海が2人で水やりと草むしりをするシーンがあります。
いつも4人で行動しているので珍しく2人になると夏海は何を話せばいいかわからなくて気を使います。
夏海が蛍にアニメの話題を振り、蛍のテンションが上がります。そして見てないアニメの話題に変わった時に夏美は蛍のテンションも相まって「そのアニメ知らない」の一言が言えません。
これ僕もたまにあります。単純な「知ったかぶり」ですね。僕なりの対処法を紹介します。
・すぐに見てないと宣言する
アドラー心理学において「知ったかぶり」は「自己否定」や「承認欲求」の表れと言われています。
自分はダメだから(自己否定)もっとすごい自分を演じないといけない…!そして他人にすごいと思ってもらいたい(承認欲求)
ってことですね。
等身大の自分を否定し続けるわけですからもちろん精神的によくないですよね。
だから素直に「そのアニメ見てない」と言って、「どんなアニメなの?」など質問をして話を繋げましょう。自分の好きなジャンルで面白そうだったら家に帰って見たらいいんです。
・上手く話題を変える作戦
なお、「そのアニメ知らない宣言」は2人で話してるときに超有効なのですが複数人で喋っているときは難しいケースが度々あります。
Aくん「トィンクルシスターズ見てた?何のキャラが好き?」
Bくん「トィンクルブラックやで!いつもは主人公と距離置いてるけど物凄く強くて主人公がピンチになると駆けつけてくるのカッコ良いいやん!」
Aくん「わかるー!!!」
僕「」
もともとみんなで喋ってて話題が変わって置いてけぼりになるパターンです。
この場合の対処法はそのアニメは見てないけど少しでも知っている情報で話を合わせて少しでも主導権を握ったらすぅーっと不自然じゃないくらいの関連した別アニメの話に変えることです。そして話題にのぼったアニメはメモって置いて家に帰ってから見ます。
これは地味にテクニックが必要ですが穏便に済ませられます。
そして先ほどのアドラー心理学の「自己否定」「承認欲求」の対処法は
「今の僕は知らないけど家に帰ったらそのアニメを見るし未来の自分は知ってるから大丈夫だもーん!知ったかぶりじゃないもーん!」
という感じでアファメーション(自己肯定)します。
「嘘をついてもすぐ現実にしてしまえば嘘じゃないから大丈夫」って心の底から思っていれば精神的にもしんどくないです。
まあでも、できることなら「そのアニメ知らない宣言」をした方がもちろんいいです。
僕は高校の頃は「アニメ知ったかぶり」を多様していました。学生という多感な時期なので少しでも仲間はずれにされたくないという心理が働いていたのでしょう。
今は知らないものは知らないとはっきり言うようにしています。周りの大人は寛容ですし、今の自分が等身大でありそれ以上でもそれ以下でもありません。。。
アニメならともかく何でも知ったかぶりをしてしまうとボロが出て人からの信用が落ちることもあると思うので、なるべく知らないことは知らないと言った方が良いかもしれません。
最後に
この記事の「知ったかぶりは良くない」って話でしたが6話Aパートのテーマは「同じグループだけど2人になると何故か気を使ってしまう場合、探せば良い話題も見つかるしすぐ仲良くなれるよ」みたいな感じです。
のんのんびよりのテーマは意外と奥が深いので大好きです!
「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」もどんなテーマなのか気になりますね。
公開当日は仕事ですが翌日になんとか見にいけたら良いと思っています。
ではでは