たきぶろ

アニメ、アニメ、アニメ

『ラストピリオド』 古手梨花からの原点回帰

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どうもたきみです。



この記事は自己満足要素が強いので悪しからずです。


2018春アニメのランキング記事を書くために見ていない作品をしらみつぶしに視聴してたときのことです。


なんとスマホゲームのアニメ化『ラストピリオド』の3話にに『ひぐらしのなく頃に』のキャラが出演しているではありませんか!


いやリサーチ不足でしたね。けっこう話題になってました。



というか『ラストピリオド』なかなか人気だったんですね。メタアニメ過ぎて2018春アニメランキングからは外してしまいましたがかなり面白かったです。純粋なコメディとして。



いやしかし動いて喋っている古手梨花ちゃんを10年ぶりに見ました。本当に嬉しい。


喋りはしなかったけど圭一をはじめとするひぐらしメンバーや竜騎士07先生も登場するしめちゃめちゃ興奮しました。


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ちなみに僕は深夜アニメは『ひぐらしのなく頃に』から入ってます。ちょうど僕が中学校の時に放送されてて深夜ずっとリアルタイムで観ていました。


そのため睡眠時間は4〜5時間でした。成長期の中学生諸君は真似しないでね。



この時代は『涼宮ハルヒの憂鬱』や『CLANNAD』が放送されており深夜アニメ全盛期でした。



中学生当時、部活で先輩たちにいびられ、自分たちの世代になったと思ったら、態度が悪いなどと顧問にいちゃもんをつけられ、公式戦に出してもらえないという非常に理不尽なリアルを送っていた僕にとってアニメは救いでした。


現実を忘れて個性的で魅力的なキャラクターが素敵な声で喋り、残酷な運命に抗ったり、すこしSFな日常を送ったり、何気ない日常を楽しく過ごしたり、テレビの中は希望で溢れていました。



その中でも深夜アニメとして初めてちゃんと見た作品である『ひぐらしのなく頃に』は今まで見たどのアニメとも違って、その世界に魅せられたのを覚えています。


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日常パートのほんわかした雰囲気が崩れ、殺伐とした展開が繰り広げられるのは当時の僕には衝撃的でした。


原作ゲーム未プレイなので、なぜ何度も初めに戻ってくるのが意味がわからず見ていました。


当時はループ作品は有名じゃなかったはずなのですごく新鮮に感じました。


エンドレスエイトを見てもうおおおおおおおお!!!!ってなってましたね。


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そしてあれだけ惨劇を繰り返しループして、最後は昭和58年7月を迎えれる。


とても残酷なストーリーだけど、当時の自分を釘付けにしました。



今現在、アニメ鑑賞という趣味が「自分のものになろうとしている」感覚があります。


何というか説明しづらいのですが「自分のものになる」というのは胸を張って「私の趣味はアニメ鑑賞です!」とか「アニメが好きです!」と言えるというニュアンスに近いです。


僕は中途半端に好きな「にわか」という状態があまり好きじゃないのでとことん心酔するタイプです。



アニメは僕の余暇になくてはならない存在になっています。


その原点である『ひぐらしのなく頃に』は思い出深い作品であり、僕を救ってくれたものの1つです。



くそ自分語りでしたがお付き合いいただき感謝感激なんとやらです。



もう少し楽しい記事をかけるように精進します。


それでは、