たきぶろ

アニメ、アニメ、アニメ

「ISLAND」 8話感想 無人島と突然の死

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今回も「ISLAND」感想・考察です。

 

1クールならもう後半に差し掛かっていますね。今回も怒涛の展開なので非常に面白かったです。

 

それではネタバレありで早速どうぞ!

 

 

感想・考察

・5年前に戻った?

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凛音が5年前と同じだ!と言っていますが、おそらく5年前には戻ってないですね。

 

本物の切那の白骨化された遺体が見つかるので5年かは分からないですが月日は経っています。白骨化するまでの所要時間は環境によって異なるようなので一概にどのくらい経っているとは断言出来ません。

 

でも凛音と切那が嵐の中でタイムトラベルしていないとは限らないのでもしかしたらこの黒龍島にいるときは違う時間軸なのかもしれません。

 

 

・本物の切那

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切那は本物の切那の日記を見つけます。

 

前回の記事でも書きましたがやはり本物の切那はタイムマシンを見つけていますね。誰が作ったんでしょうか、、、

 

そして「俺はいいから」と言って凛音だけを助けます。

 

 

・ビバ!無人島生活!

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切那と凛音のデュエットソングが流れて無人島生活をハイライトでお届けします。

 

「ISLAND」でやりがちな演出ですね。この挿入歌はちょっと古臭い雰囲気が良いですね!

 

 

・凛音の死

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突然の死。凛音のお通夜シーンに移行。

 

黒龍島から帰る際に嵐に巻き込まれ、切那は漂着し、凛音は亡くなります。

 

凛音「生まれ変わって待ってるから」

 

じゃあこれは切那が未来に戻って生まれ変わった凛音と出会うんですかね。いや、でもそんな単純な話じゃないですよね。

 

 

・伝説と同じ

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タクシーのシーンでも言ってるんですけど、今の状況って浦島の伝説と酷似してます。

 

魔女の呪いを解くために契約を交わし、凛音は命を捧げ、切那は永遠の眠りについた。しかし、魔女はこの先2人が巡り会えた時には呪いは解けると予言した。

 

凛音が亡くなり、切那はどうするのか、、、

 

この話の最後で出てきますが切那はタイムマシンで未来に行くために長い長い眠りにつきます。

 

やはり伝説をなぞらえた形でお話は進んでいくんですね。

 

 

・夏蓮のお母さんの研究

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オーパーツを手掛かりに探していたのはタイムマシンでした。

 

夏蓮ルートの時は全くタイムトラベル要素なんてないやんって思ってたんですが、あそこの伏線はここにつながっていたんですね。

 

予想はしていましたがあまりに直接的でびっくりです。

 

 

・玖音の捜索

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玖音は凛音を探して黒龍島に行き、タイムマシンに入った凛音を見つけます。

 

玖音はタイムマシンのことを知っていたんですね。

 

嵐がない時は黒龍島って簡単に行けちゃうんですね。

 

ん?嵐が来ないと黒龍島は現れないと思ってたんですが違うんですか?あれ?

 

 

・タイムマシン

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とりあえず見つかったタイムマシンはカプセルの中だけ時間を止めることができるものでした。これで何年、何百年先の未来には行けます。

 

完全に伝説の切那用ですね。

 

夏蓮のお母さんの助手は未来人がこのタイムマシンを今の時代に持ってきたと推測。そして今の時代に持って来れたのなら時間を遡る装置もあるはず。

 

 

・切那は永遠の眠りにつく

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切那は未来で時を遡るタイムマシンを使って過去に戻り、凛音を救うために、タイムマシンマシンに乗って長い眠りにつきます。

 

これで切那が未来から来た説明がつきましたね。そしておそらく凛音を救うために何度もタイムリープしてきます。岡部倫太郎パターンですね。

 

少し謎なのはなぜ記憶が無い状態で過去に戻ってくるのかです。タイムマシンの副作用とかですかね。

 

 

まとめ

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これで大体どのようにお話が進んでいくのか推測できますね。そして今までの話を見返したら新たな発見があるかもしれません。

 

今回で現在編は終わりで次回から未来編のようですね。

 

切那の長い旅が始まります。

 

 

 

『ISLAND』 7話感想 空気の読めないヤリマンボウ

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今回も懲りずにアニメ『ISLAND』の感想と考察です。

 

先週は忙しすぎて更新が遅れてしまいました!申し訳ないです!

 

ではネタバレありで早速どうぞ!

 

 

感想・考察

 

・切那の記憶(夢)

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いつも通り切那の記憶(夢)シーンから始まります。

 

このシーンって本物の切那じゃなくて変態全裸漂着野郎の方の切那の記憶なんですよね。

 

今までは凛音しか映っている描写しかなかったように感じてましたが切那も映りましたね。

 

じゃあこの記憶は何なんですかね。今までの本編では同じシーンはなかったので未来か過去の時間軸のワンシーンの記憶だと推測できます。

 

おそらくですが切那は未来から来たそうなので未来のワンシーンなのかなと推測しています。まあ切那が未来や過去を飛び回ってたら全く見当もつかいですが、、、

 

 

・イチャイチャシーン

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今回はイチャイチャシーン満載でしたね。非リア非モテ引きこもり(HHH)の僕にはなかなかダメージがでかいです。

 

 

・凛音の記憶

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かき氷屋さんのシーンで凛音はおそらく本物の切那のことを思い出します。

 

「俺はいいから」というのがキーワード?ぽいですね。本物の切那は自己犠牲が強いんでしょうか。それで凛音には何か後悔している過去があるんでしょうか。

 

後半で回収されましたが、凛音は切那を見殺しにしたと思っています。

 

 

・5年半の空白

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5年前の嵐で溺れたという話は聞いていましたが5年半居なくなって見たかったのはつい先月というのは初耳でしたね。

 

5年半経っているのに凛音は全く身体的な成長がなかったようです。そして最大の疑問は凛音が身につけていた衣類が全く痛むことなく5年半前と同じ状態だったそうです。

 

これで凛音が5年半前から時間を超えて来たのは確定ですね。

 

 

黒龍島での生活

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五年前に凛音と本物の切那は嵐で海に投げ出され漂着した黒龍島で生活しています。

 

そして本物の切那は1人乗りのボートを見つけたと発言。凛音はその後の記憶はなく気づいたら5年後の浦島にいた。

 

ボートというのが嘘でないのなら、そのボートがタイムマシンかそれに準ずる何かでしょうね。

 

 

・沙羅の推測

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度々フラッシュバックする切那の記憶は切那が何度も過去を改変しに来たときの記憶であると沙羅は考えます。タイムリープですね。

 

そして嵐の時に起こる黒龍島の特異点を通って切那や凛音はタイムトラベルしている。

 

 

まとめ

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かなりわかってきましたね。

 

黒龍島にタイムマシンがあり、切那や凛音がタイムトラベルしているのは本当のようです。

 

正直最初は疑っていましたがSFタイムトラベルアニメのようです。

 

これからかなり話が動きそうですね。

 

どんな巧みな伏線を使っていくのでしょうか、楽しみです。

 

それではまた

 

『シュタインズ・ゲート ゼロ』カフェ in キュアメイドカフェ

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はい!どーも!


よりもいフェスのついでに秋葉原に寄って初めてキュアメイドカフェに行きました!


キュアメイドカフェはよくあるメイド喫茶とは異なり、店内は落ち着いた雰囲気でメイドも非常に丁寧で礼儀正しいです。本当の英国式のメイドって感じですね。


だからもちろん「おかえりなさいませ!ご主人様!」とか「萌え萌えキュン!」とかは一切ございません。入店のハードルは低いですね。


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ちなみに『ラブライブ!』の9話「ワンダーゾーン」でもことりちゃん、、じゃなくてミナリンスキーさんがバイトしているメイドカフェとして登場します。


このカフェは定期的にアニメのコラボカフェを開催しており、キャラクターにちなんだフードやドリンクを提供しています。



今回僕は『シュタインズ・ゲート ゼロ』カフェを開催中に行かせていただきました!


キュアメイドカフェはガチャポン会館が1Fにあるジーストア・アキバというビルの6Fにあります。


店内に入ると満席のため、外の階段で待つことになりました。さすがお盆のお昼。

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ちなみにコラボカフェが行われていない時期のオープンすぐの11:00あたりはすんなり入れるらしいです。


20〜30分くらい待ってやっと入れました!外にもクーラーがほしい、、、


店内はシュタゲの原画などが飾られていました。どれが撮影してはダメなのかよく分からなかったので写真掲載は控えますね。


そして『ラブライブ!』でにこちゃんが座っていたところの席に案内されました。

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メイドさんは非常に丁寧な接客なので僕は喋るタイミングがうまく掴めなかったです(コミュ障)


せっかくシュタゲとコラボ中なのでキャラクターにちなんだメニューを注文してみました。


ゲルバナパフェ

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まゆしぃのカルピス+ラムネシロップ+ピンク色リボン

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ゲルバナパフェは普通のバナナとゲルバナが入っていました。ゲルバナはゼリーで表現していました。なかなか考えられています。


求人の仕事内容のところでコラボメニューの開発と書いてあったのでアルバイトの方が作っているんでしょうか?すごい。


おやつの時間に来たのでしっかりしたフードメニューは頼まなかったのですが、オムライスとチャンピオンカレーがオススメのようです。


そして紅茶が特に美味しいらしいです。日本紅茶協会の「おいしい紅茶の店」に認定もされています。


次回来た時にコラボカフェでなければ紅茶を頼んでみようと思います!


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メニューもこだわりがあるし、接客も丁寧ですし、メイド喫茶なのにかなり落ち着けるしでかなり快適でした。


難点としては時期によっては並ぶこともあることと撮影に関してかなり厳しいことですかね。まあどちらも仕方ないことなので全然大丈夫ですけどね。。。


秋葉原は意外と良い飲食店が集中しているようなのでまた発掘していきたいと思います。



『宇宙よりも遠い場所』 南極よりも楽しいフェスティバルに行って来た!

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よりもいフェスに行って参りました!

 

宇宙よりも遠い場所スペシャルイベント「南極よりも楽しいフェスティバル」が8月12日さいたま市文化センターで開催されました!

 

倍率が高かったらしいのですが奇跡的に当選しました。本当に良い運の使い方をしています。

 

当日は新大阪から新幹線に乗って南浦和まで直行。お昼の物販のために早めに着きました。

 

どうでもいいんですけど新幹線の前の席のおじさんが会場まで一緒だったので笑いました。

 

イベント内容

 

・キャスト陣とスタッフの作品振り返り(花田さん吉松さんの好きなシーン、いしづか監督のこだわりポイント)

・いしづか監督から各キャストへの手紙

・煩悩を言ってドラム缶を叩くコーナー

・しゃくまんえんに近い値段のものを当てるクイズ

・花田先生書き下ろし朗読劇

・「ここから、ここから」生ライブ

 

アニメのイベントとして完璧な演目でしたね

 

特に良かったのは監督のいしづかあつこさん、脚本の花田十輝さん、キャラデザの吉松孝博さんの3名のコメントや好きなシーンについてでした。

 

花田さんと吉松さんが好きなシーンが6話ドリアン回だったのは笑いましたが、非常に共感しました。

 

前半でもメインキャラ4人の個性はしっかり描かれていましたが6話では柵もなくのびのびと彼女らしさが出ていた気がします。

 

というかスタッフ陣が取材でシンガポールに行ったので思い入れが強いんでしょうね。

 

やっぱり可愛いアニメキャラを作っているのは「可愛いおじさん」であるということが再確認できましたね。

 

もしかしたらおじさんたちの中に住む女子高生の人格がアニメを作っているのかもしれません。

 

 

あとは花田先生書き下ろしの朗読劇も非常に楽しめました。

 

内容は4人が南極での生活にも慣れた時期(12.5話くらい)のコメディでした。

 

花田先生の遊び心が爆発していて終始笑っていました。もう一度聴きたいのでドラマCDにしてほしい、、、

 

全体的に、スタッフが絡んでくるコーナーは作品の深みが感じられてすごく楽しいです。

 

 

お客さんの層

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99%ほど男性でした。そして夏コミとハシゴしてますって感じなガチな人たちが多かった印象です。

 

何となくもうちょっと一般層もいるかなと思っていたので少し驚きました。

 

おそらくよりもいを好きって人は非オタでもたくさんいると思うのですが、イベントまで参加するというのはよりもい愛が強い人ってことですね。つまりオタクは愛が強い。

 

 

続編について

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宇宙よりも遠い場所』についての続編、OVA等の発表はありませんでした。

 

確かにまだまだ続いていってほしいという気持ちもありますが、ここで終わりというのも良いと思います。

 

アニメは13話で綺麗な終わり方をしていますし、これ以降は蛇足になってしまうかもしれませんね。

 

スタッフ、キャストがみんなよりもい愛に溢れていますし、キャラクターが本当に生きている人間のように生き生きとしています。

 

彼女たちの冒険を続けて行くことも可能だと思いますが、本当の傑作は引き際もしっかりしています。

 

この後のお話はそれぞれの想像か薄い本で描いていくものではないでしょうか。

 

 

キャストについて

 

水瀬いのり

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いしづか監督からの手紙であったように座長として本当にみんなを引っ張っていて存在感がすごかった印象です。

 

水瀬いのりさんが出演する他作品と比べて力の入り具合や作品への愛情が強いなあと感じておりました。

 

イベント全体的に見てもしっかりしていてなおかつ可愛くて面白いので好きになりそうでした。

 

キマリは本当に感情移入させてくれるキャラクターで、うじうじして前に進めない自分を変えて前に進もうとする爽やかさに惚れ込んでいました。

 

それも水瀬いのりさんの演技があってこそでした。本当にありがとう。

 

 

花澤香菜

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花澤香菜さんがイベント終わってからお客さんみんなとビール飲みながら話したいって言ってたのですが僕を含めお客さん一同激しく同意でした。奢るからビール飲みましょう!

 

この作品は4人が主役と銘打っていますが、実質、報瀬が主役なのではないかと思っています。報瀬がいなければ何も始まらなかったですしね。

 

そして、12話の花澤香菜さんの演技は本当に凄かったです。ざーさん、半端ないって!

 

やっぱりよりもいの中で凄かったポイントとして報瀬のキャラクターですね。

 

美人なのに真っ直ぐで推進力のある女の子、残念なギャップと言われていますが、それは彼女の行動力から溢れた彼女の可愛いらしさなのかと思います。

 

本当に今までにないような絶妙に素敵なキャラクターである報瀬を演じ切った花澤香菜さんは素晴らしいですし、花澤香菜さんしか報瀬を演じることはできなかったと思います。

 

 

井口裕香

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井口裕香さんは僕がまだ中学生のときの『とある魔術の禁書目録』からずっと応援しています。

 

キャリアがすごく長くて経験豊富なんですけど、よりもいは現場で緊張したりと思い入れが強かったと言っていました。

 

みんなが力を入れてるからこその良い空気感が出てたんじゃないかと思います。

 

イベントでは井口裕香さんは盛り上げ上手and気遣い上手って印象でした。

 

終始、良い盛り上げ方をしてトークの流れを綺麗にまとめていましたね。コミュ力ちょー高いです。

 

コメンタリーでも言ってたんですけど、日向は4人の中ではかなり大人だけど1人じゃなくてみんなと一緒のときにそのパワーを発揮できるタイプって感じで、井口裕香さん自身もそんな感じな印象だったので、キャラクターとのシンクロ率かなり高めだったのかなと思います。

 

井口裕香さん本当に尊敬する人なのでイベントで見れてよかったです。

 

 

早見沙織

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終始ほんわかしていました。

 

最後のコメントで「声優界の良い人たちが揃った」って言ってましたね。

 

クラスとかバンドとかでもあると思うんですけど、それぞれの実力とか関係性とか個性とか人の良さとかが奇跡的にシンクロして最高の化学反応が起こる時があります。

 

アニメを見てる時から思っていましたがそれがよりもいの製作陣の中でも起こっているようでした。

 

ディスティニーですね。

 

早見沙織さんがずーっととても嬉し楽しそうだったんですけど、このメンバーだからすごく楽しいんだってことが伝わってきていましたし、それをちゃんと言葉にしてくれました。

 

結月はしっかりしているようで妹感があって世間と少しズレがあってまたそこが面白い素晴らしいとても好きなキャラでした。

 

早見沙織さんも今後も応援していきたいです。

 

 

能登麻美子日笠陽子

 

大人組は見守ってる感が強かったですね。

 

能登麻美子さんのコメント力が凄かったですね。さすがのキャリアですね。

 

日笠陽子さんも気の良いお姉さん感が爆発してて面白かったです。

 

あとは松岡禎丞さんも来て欲しかったですね。日笠さんに名前言われるたびに会場から笑い起こってておいしいポジションでした。

 

 

まとめ

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アニメの本編、コメンタリー、このイベントを通して作品に触れさせていただきましたが本当に制作側のスタッフさんやキャストの皆さんがよりもいのことが大好きなんだなと実感させられました。

 

これで終わってしまうのは寂しいですが、彼女たちの旅は終わらずこれからも続いて行くような気がしてずっとワクワクしています。

 

本当にこの作品に出会えてよかったです。

 

よりもいの制作に関わった方々、本当に感謝しています。

 

 

『はたらく細胞』 感想 何だかんだ赤血球が可愛い

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今回はテレビアニメ『はたらく細胞』についての感想です。

 

はたらく細胞』は「月刊少年シリウス」に連載されており、2016年宝島社『このマンガがすごい』で7位を獲得している傑作です。

 

人間の体内の細胞が擬人化して、食中毒やインフルエンザなどの疾患の際にそれぞれがどんな働きをするかコミカルに描いています。

 

アニメ5話までの感想です!

 

若干のネタバレありですがどうぞ!

 

 

細胞の擬人化

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前のクールではついに馬も擬人化されましたね!

 

動物、戦艦、国など日本のクリエイターは何でも擬人化していまうチャレンジ精神を持っています。

 

そして『はたらく細胞』では細胞が擬人化されています。

 

何となくなんですけど、擬人化されているものって僕らにとって結構メジャーで個性が豊かなものが多い印象でした。

 

文系の僕にとっては細胞って「中学校や高校の理科や生物でやったなぁ」って感じで、記憶に薄いしあんまり身近じゃないですよね。いや、ある意味めっちゃ身近なんですけどね。

 

その分、非常に勉強になります。

 

「ヘルパーT細胞の働きこんなんだったな」

 

「スギ花粉アレルギーってヒスタミンの過剰分泌なのか」

 

みたいな新たな学びや復習になります。

 

今期ためになるアニメNo.1ですね!

 

 

血小板ちゃんも良いが赤血球も可愛い

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血小板ちゃんの可愛さははTwitterにて怒涛の勢いで拡散されていますね。

 

確かにめっちゃ可愛い!動きも可愛い!てか子供なのに意外と礼儀正しい!好き!

 

しかし、何如せん出番が少ないようです。非常に残念。

 

そして、血小板ちゃんに負けず劣らず可愛いのが花澤香菜さん演じる赤血球AE3803です。

 

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まずアホ毛

 

何故か右サイドから生えてます。

 

昨今のアホ毛はとりあえず上にウニョーンと出てれば良いみたいな無個性なものが多いですが赤血球アホ毛はなかなかセンス良いですね。

 

というか帽子を被ってるから右から出てるだけで帽子とったらセンターアホ毛なのかな?

 

まあどっちにしろキャラデザgood!です!

 

そしてなんと言っても顔芸が可愛いですね〜

 

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以上、赤血球の顔芸でした!

 

 

人のためになる

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先程書いたように『はたらく細胞』を見るだけで勉強になります。アニメを見ながら勉強できるって素晴らしいですね。

 

そして、熱中症が社会問題になっていることを受け、編集部が原作第6話「熱中症」を無料公開しています。

 

さすがです!世のため人のためになっています!

 

ちなみにリンクはこちらです。

『はたらく細胞 第6話 熱中症』試し読み|講談社コミックプラス

 

まとめ

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はたらく細胞」は今期最も知名度が高く、急速にその人気を上げています。

 

キャラクターも個性的でお話も面白いです。さらに人間にとって知っておかないといけないことを教えてくれる非常にユウイギな作品でもあります。

 

今後も楽しく学べるといいですね!

 

ではでは。

 

『ISLAND』6話感想 マッサージのくだりは不可欠

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今回も『ISLAND』の感想・考察です!

 

中盤に差し掛かってきましたが未だに刹那がタイムトラベルしているという証拠が出てこないです。何か巧妙なトリックがあるんでしょうか…

 

ネタバレありです。どうぞ。

 

 

感想・考察

 

・凛音「さらさら好きになってきた?」

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切那の夢シーン。またまた廃屋ぽいです。

 

ですが6話後半で凛音たちが廃屋に入るのですが中にあるのは本と本棚とベットだけのように見えるので、この夢では工具などが写っているので別の場所かもしれません。

 

というかまず、さらさら?なんのことを言ってるのかよく分かりません。

 

 

・ペアグッズ

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沙羅は凛音が何気なく見ていた雑誌の記事を見て、切那への求愛のサインだと沙羅は推測します。

 

夏蓮と沙羅のサブヒロインの2人は切那の記憶が戻るきっかけになると信じ、切那と凛音の恋を応援するようです。いい展開ですね。

 

というか切那はあれだけ女の子にスマートな対応ができるのに(おそらく)童貞なんですね。

 

 

・切那

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名前「切那」って書くんですね。今まで全部「刹那」って書いてました。訂正しときます。

 

 

・玖音の表情

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凛音と切那が一緒に出かけるのを見てこの表情。

 

嫉妬のように見えます。

 

それが凛音が切那と上手くいっていることに対してなのか、凛音が煤紋病を克服して外に出て前向きに生きていることに対してなのかは不明です。

 

 

・デート

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切那モテモテです。

 

凛音「どこでもいいよ!切那と一緒なら。」

 

このセリフは羨ましい…!鈍感難聴主人公にはもったいないです!

 

 

・時空震

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沙羅曰く、未来人と現代人のまぐあいで存在しない赤ちゃんが生まれたら時空震が発生してこの世が滅びるかもしれないらしいです。

 

さらにお互いが惹かれ合うだけでも時空震が起こるかもしれないらしいです。

 

今のところ起こってないのは切那が凛音のことを本気で好きと思ってないorもしかしたら本当は切那が未来人じゃないからとかでしょうか?

 

 

・駐在さん

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駐在は本気で夏蓮のことが好きらしいですね。

 

やっぱり大人はJKが好きなんですね。

 

 

・御三家による伝説の改変

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伝説の本当のエンディングは

 

「生まれ変わった凛音は他の男と結ばれ幸せに暮らしていた。しかし、のちに切那の存在を知り悲観した凛音は海に身を投げて死んでしまった。」

 

実はバッドエンドのようですね。

 

凛音のお父さんが伝承をまとめておりおそらく凛音もこのことを知っています。

 

 

・変態全裸漂着野郎は本当の切那じゃない

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昔、凛音が廃屋で会っていた切那と今ここにいる切那は別人らしいです。

 

5年前の嵐の日、切那と凛音は潮が満ちて廃屋から帰れなくなり、探しにきた凛音のお父さんによって切那は海に突き落とされます。凛音のお父さんも陽に当たってしまい煤紋病のため亡くなった。

 

このとき、凛音のお父さんは切那に「やはり生かしておいたのが間違いだった」と言っているのでおそらく切那が秘密にされていた煤紋病の新生児である説は正しそうです。

 

 

まとめ

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今回から凛音ルートのようです!

 

これはかなり尺を使ってくれる感じなのでこれからがかなり楽しみです。

 

僕はまだ本当にタイムトラベルしているのか半信半疑なんですけどこれからSF展開になることを期待して視聴していきたいです。

 

 

『ラーメン大好き小泉さん』3話で登場した「一蘭」に行ってみた

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どうもです。たきみです。


僕は近所か地元のラーメン屋さんくらいしかほとんど行かないんですけど、この前「天然とんこつラーメン 一蘭」に行ってきました。


梅田で買い物をしていてお腹が空いたのでさっと食べれそうなところを探してたら偶然見つけてしまいました!


さっと食べるには打って付けの場所ですね〜


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まず食券を買います。


前の韓国人らしき女の人たちが食券を買うのに手間取っていました。


お店の人が基本的には奥にしか居ないので言葉の壁がある人たちには少し敷居の高いお店なのかなと思います。


ちなみにメニューは天然とんこつラーメンくらいしかないので日本人は迷うことないです。


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空席を確認して席を選びます。駐車場式ですね。


アニメを見ていたときは本当にこんなのあるの?と思ってたんですけどこのまんまでした。


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1人用のカウンターです。水は回転寿司式のセルフです。


アニメでも解説してたんですが隣との敷居は外せるようです。


これで友達やカップルでも行けますね。まあ敢えて別々の席に座ってラーメンに集中するのも一興ですけどね。


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席についてオーダー記入。


とりあえず初回なので全て基本にしました。


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前からオーダーを回収されます。


店員さんの顔は一切見えません。


僕の時は女の人だったので手と声からとても可愛い人であると妄想してました。


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ここだけ実写版です。


前から登場します。オーダー提出から一瞬でした。


味に集中する環境が整えられていて素晴らしい。


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ちなみにここにこれを置くと替え玉が出てきます。


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味は思ったよりかなりあっさりしていました。


余分なクセをとにかく無くしたとんこつラーメンって感じでした。非常に美味です。


赤いタレも旨辛でよかったです。



さっと1人で食べたい時や人と関わるのが億劫な時に非常に便利なお店だと思います。


これからもオーダーを調整しつつトッピングも試していきたいと思います。